特許
J-GLOBAL ID:200903055219002062

音声信号を帯域分割符合化する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (12件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  砂川 克 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-504477
公開番号(公開出願番号):特表2008-535025
出願日: 2006年04月03日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【解決手段】1つの実施形態に従った広帯域音声符号器は、低帯域処理経路及び高帯域処理経路を有するフィルタバンクを含む。これら処理経路は、重なり合う周波数応答を有する。第1の符号器は、第1の符合化方式に従って、低帯域処理経路によって生成される音声信号を符合化するように構成される。第2の符号器は、第1の符合化方式とは異なる第2の符合化方式に従って、高帯域処理経路によって生成される音声信号を符合化するように構成される。【選択図】 図1a
請求項(抜粋):
低帯域音声信号を符合化するように構成された第1の音声符号器と、 高帯域音声信号を符合化するように構成された第2の音声符号器と、 (A)少なくとも1000Hzと6000Hzとの間の周波数成分を有する広帯域音声信号を受信し、かつ、前記低帯域音声信号を生成するように構成された低帯域処理経路と、(B)前記広帯域音声信号を受信し、かつ、前記高帯域音声信号を生成するように構成された高帯域処理経路とを有するフィルタバンクとを備え、 前記低帯域音声信号は、前記広帯域音声信号の1000Hzと2000Hzとの間の部分を含む前記広帯域音声信号の周波数成分の第1の部分に基づき、 前記高帯域音声信号は、前記広帯域音声信号の5000Hzと6000Hzとの間の部分を含む前記広帯域音声信号の周波数成分の第2の部分に基づき、 前記低帯域音声信号と前記高帯域音声信号とのおのおのは、少なくとも250Hzの幅を持つ広帯域音声信号の2000Hzと5000Hzとの間の部分を含む前記広帯域音声信号の周波数成分の第3の部分に基づく装置。
IPC (1件):
G10L 19/00
FI (1件):
G10L19/00 250
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 米国仮特許出願第60/667,901号
  • 米国仮特許出願第60/673,965号
  • 特許出願(整理番号050551)「SYSTEMS,METHODS,AND APPARATUS FOR SPEECH SIGNAL FILTERING」
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審査官引用 (1件)

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