特許
J-GLOBAL ID:200903055223770953
着色性の低いビスフエノールAの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-292213
公開番号(公開出願番号):特開平5-097745
出願日: 1991年10月11日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 色相にすぐれ、着色性の低い高純度ビスフェノールAを得る方法を提供する。【構成】 ビスフェノールAとフェノールとの結晶アダクトをフェノールを用いて洗浄した後、該結晶アダクトからフェノールを除去してビスフェノールAを得る方法において、該洗浄用フェノールの少なくとも一部として、(i)フェノールとアセトンとの反応生成物から分離されたフェノール、(ii)ビスフェノールAを含むフェノールの晶析生成物から分離されたフェノール及び(iii)結晶アダクトを洗浄した後の使用済みフェノールの中から選ばれる少なくとも一種のフェノールを、強酸型イオン交換樹脂と接触させた後蒸留処理して得られる精製フェノールを用いることを特徴とする着色性の低いビスフェノールAの製造方法。
請求項(抜粋):
ビスフェノールAとフェノールとの結晶アダクトをフェノールを用いて洗浄した後、該結晶アダクトからフェノールを除去してビスフェノールAを得る方法において、該洗浄用フェノールの少なくとも一部として、(i)フェノールとアセトンとの反応生成物から分離されたフェノール、(ii)ビスフェノールAを含むフェノールの晶析生成物から分離されたフェノール及び(iii)結晶アダクトを洗浄した後の使用済みフェノールの中から選ばれる少なくとも一種のフェノールを、強酸型イオン交換樹脂と接触させた後蒸留処理して得られる精製フェノールを用いることを特徴とする着色性の低いビスフェノールAの製造方法。
IPC (5件):
C07C 39/16
, B01J 20/26
, C07C 37/74
, C07C 37/82
, C07C 37/84
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特開平1-146839
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高純度ビスフエノールAの分離方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-219163
出願人:千代田化工建設株式会社
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特公昭55-034779
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