特許
J-GLOBAL ID:200903055227187136

データ通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-248174
公開番号(公開出願番号):特開平8-115282
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 メッセージデータの終了を確実かつ容易に判断する。【構成】 データ通信装置1は、送信機または受信機として用いられるマスタ端末装置2およびスレーブ端末装置3,4を備える。送信機として用いられる端末装置は、送信データD0〜Dnと、前記送信データの末尾に付加される第1の終了データCS1および第2の終了データCS2とから構成されるメッセージデータを送信する。受信機として用いられる端末装置は、前記メッセージデータを受信する。第1の終了データCS1は送信データの総和で実現され、第2の終了データCS2は、たとえば予め定められる値で実現される。受信機は、受信したバイトデータと、当該バイトデータ以前に受信したバイトデータを累積した累積データとが等しく、その次に受信したバイトデータが前記予め定められる値と等しいときにメッセージデータ11が終了したと判断する。
請求項(抜粋):
予め定める数のビットデータでそれぞれ構成される複数のバイトデータから成る送信データおよび前記送信データの末尾に付加される少なくとも1つのバイトデータから成る終了データから構成されるメッセージデータを送信する送信機と、前記メッセージデータを受信する受信機とを備えるデータ通信装置において、前記送信機は、前記終了データとして、送信データの総和である第1の終了データと、予め定められる第2の終了データとを付加し、前記受信機は、受信したバイトデータと、当該バイトデータ以前に受信したバイトデータを累積した累積データとが等しいときは、その次に受信したバイトデータに基づいてメッセージデータの終了を判断することを特徴とするデータ通信装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 353 ,  H04L 29/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • データ転送方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-344941   出願人:株式会社東芝
  • 特開平2-189663

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