特許
J-GLOBAL ID:200903055228249631

局所発汗量測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-258696
公開番号(公開出願番号):特開2000-083905
出願日: 1998年09月11日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 皮膚から放散される発汗量を正確に測定する局所発汗量測定装置を提供することを課題とする。【解決手段】 局所発汗量測定装置は、皮膚面に着接されたプローブカプセル内で皮膚面から放散された発汗と外部から所定流量で供給された除湿空気とが混合され拡散された拡散気湿の相対湿度に対応して周波数が変化する発振信号を出力する湿度センサ61と発振回路65とを備えた湿度検出手段と、拡散気湿の温度を検出する温度センサ62とブリッジ回路66とを備えた温度検出手段と、発振信号の周波数に基づいて拡散気湿の相対湿度をディジタル演算で求めるとともに拡散気湿の温度に基づいて拡散気湿の絶対湿度を求め、更にこの絶対湿度に基づいて発汗量を演算するコンピュータCPUとを備えることである。
請求項(抜粋):
皮膚面に着接されたプローブカプセル内で前記皮膚面から放散される発汗と外部から所定流量で供給される除湿空気とが混合され拡散された拡散気湿の相対湿度に対応して周波数が変化する発振信号を出力する湿度検出手段と、前記拡散気湿の温度を検出する温度検出手段と、前記発振信号の周波数に基づいて前記拡散気湿の相対湿度をディジタル演算で求めるとともに前記拡散気湿の温度に基づいて同拡散気湿の絶対湿度を求め、更にこの絶対湿度に基づいて前記皮膚面からの発汗量を演算する演算手段とを備えた局所発汗量測定装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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