特許
J-GLOBAL ID:200903055228425650

試料分注機構及びそれを備えた自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-166269
公開番号(公開出願番号):特開2009-236929
出願日: 2009年07月15日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】コンパクトでより多種類の分析ができ、かつ処理速度が高い小型の自動分析装置を提供する。本発明は特に尿,血液等の生体サンプルの定性・定量分析に用いられる医用分析装置に好適である。【解決手段】独立に駆動可能な試料採取機構を複数設け、複数の試料採取位置からの採取、または、反応ディスク上の複数の位置への吐出を可能とすることにより、装置サイズを大きくすることなく処理能力が高い自動分析装置が実現可能である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
分析対象試料を収容する複数の試料容器を載置可能で、かつ該複数の試料容器の配置を変更可能な機構を備えた試料容器搭載手段と、 分析対象試料と試薬を混合する反応容器を複数載置可能で、かつ該複数の反応容器の配置を変更可能な機構を備えた反応容器搭載手段と、 試料を前記試料容器から分取し、前記反応容器へ吐出する試料分注手段と、 前記試料容器搭載手段、前記反応容器搭載手段、及び前記試料分注手段と接続され、これらを制御する制御手段と、を備えた自動分析装置であって、 前記試料分注手段は、試料の分取・吐出のための分注機構を複数備え、かつ、前記複数の分注機構は各々独立して前記試料容器と前記反応容器との間で移動することで、交互に、同一の試料容器から、同一のポジションにある反応容器へ分注可能であることを特徴とした試料分注装置。
IPC (1件):
G01N 35/10
FI (2件):
G01N35/06 A ,  G01N35/06 F
Fターム (13件):
2G058CB09 ,  2G058CB15 ,  2G058CD04 ,  2G058CE08 ,  2G058EA02 ,  2G058EA04 ,  2G058ED03 ,  2G058FA02 ,  2G058FB03 ,  2G058FB06 ,  2G058FB12 ,  2G058GA03 ,  2G058GE03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-029250
  • 特開平4-279861
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-072196   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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