特許
J-GLOBAL ID:200903055254935284

巻き寿司用寿司米の定量供給機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-070583
公開番号(公開出願番号):特開平10-248506
出願日: 1997年03月06日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 寿司飯をコンベア上に均一に供給することが可能で、しかもこの供給を寿司米の膨らみを保持した状態で行うことができ、食感に優れた巻寿司を製造することができる巻き寿司用寿司米の定量供給機構を提供すること。【解決手段】 上流側から順に第1、第2及び第3ならしローラが配設され、第1ならしローラは、その外周面に、一定間隔をおいて軸方向に形成された複数条の凹部と、複数条の凸部に周方向に形成された複数の凹溝とを備え、この凹溝は所要位置において深凹溝とされてなり、第2及び第3ならしローラは、その外周面に、一定間隔をおいて軸方向に形成された複数条の凹部と、複数条の凸部に周方向に形成された複数の凹溝とを備えてなり、前記凹部及び凹溝は、第1、第2、第3ならしローラの順に幅が狭くなるように形成されてなる巻き寿司用寿司米の定量供給機構とした。
請求項(抜粋):
供給された寿司米を搬送用のベルトコンベア上に向けて一定量づつ押し出し供給する巻き寿司用寿司米の定量供給機構であって、この定量供給機構には、上流側から順に第1ならしローラ、第2ならしローラ及び第3ならしローラが配設され、前記第1ならしローラは、その外周面に、一定間隔をおいて軸方向に形成された複数条の凹部と、この凹部の形成により生じた複数条の凸部に周方向に形成された複数の凹溝とを備え、この凹溝は所要位置において深凹溝とされてなり、前記第2ならしローラ及び第3ならしローラは、その外周面に、一定間隔をおいて軸方向に形成された複数条の凹部と、この凹部の形成により生じた複数条の凸部に周方向に形成された複数の凹溝とを備えてなり、前記凹部及び凹溝は、第1ならしローラ、第2ならしローラ、第3ならしローラの順に段々幅が狭くなるように形成されてなることを特徴とする巻き寿司用寿司米の定量供給機構。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自動巻寿司製造機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-270431   出願人:株式会社島津機械製作所
  • 特開平4-091755

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