特許
J-GLOBAL ID:200903055255615941
偏平形振動発生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 惣一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-234169
公開番号(公開出願番号):特開2001-070882
出願日: 1993年04月05日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 従来のものに比較して大きな振動が得られ、カードタイプや腕時計タイプのページャ等に適する偏平形振動発生装置を得ること。【解決手段】 偏平形コアレス偏心振動用電気子が偏心且つ振動して回転するようにn(nは2以上の整数)個の電機子コイル群をm(mは2以上の整数)相配置となるように周方向に位相をずらせて重畳配置して軸方向から見て正円形板状とならない偏心形状に形成する。
請求項(抜粋):
隣り配置の磁極が異極となるようにN極、S極の磁極を2P(Pは2)個備えて形成した4極の界磁々極(15)を固定子として備えると共にブラシ(13-1、13-2)を備え、上記界磁々極と軸方向の空隙を介して面対向し且つ偏心して回転する空心型電機子コイル群からなる偏平形コアレス偏心振動用電機子及び該電機子に電気的に結線された整流子(28)を備えて回転子とした軸方向空隙型の偏平形振動発生装置において、上記偏平形コアレス偏心振動用電機子はそれぞれ相の異なる3個の電機子コイル群(3-1、・・・、3-3)を3相配置となるように周方向に位相をずらせて重畳配置して軸方向から見て正円形板状とならない偏心形状に形成すると共に真ん中に位置する電機子コイル(3-2)と対向する位置に他の残りの2つの電機子コイル(3-1と3-3)それぞれの一方の発生トルクに寄与する有効導体部(3a)及び(3a’)が位置するようにして上記電機子コイル(3-2)の位置する範囲内においても他の残りの2つの電機子コイル(3-1と3-3)によるトルクも発生するようにすると共に上記2つの電機子コイル(3-1と3-3)の発生トルクに寄与する有効導体部(3a)及び(3a’)による重量が加わるように構成し、上記偏平形コアレス偏心振動用電機子(6-1、・・・、6-4)は、2個の空心型電機子コイル(3-1と3-3)を隣り配置し、該電機子コイル(3-1)と(3-3)の中間位置に電機子コイル(3-2)を重畳配置することで電機子コイル(3-1及び3-3)と電機子コイル(3-2)とが2重に重畳したことを特徴とする偏平形振動発生装置。
IPC (8件):
B06B 1/04
, A61F 11/04
, A61H 23/02 330
, H02K 3/04
, H02K 3/47
, H02K 7/065
, H02K 23/54
, H02K 23/58
FI (8件):
B06B 1/04 S
, A61F 11/04
, A61H 23/02 330
, H02K 3/04 D
, H02K 3/47
, H02K 7/065
, H02K 23/54
, H02K 23/58 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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偏平形振動発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-103513
出願人:株式会社シコー技研
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特開昭55-122467
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特開昭63-290153
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