特許
J-GLOBAL ID:200903055257860757

自走式土質改良機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-209647
公開番号(公開出願番号):特開2000-045327
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 小規模ヤードで土質改良処理を行うシステムを確立するため等として用いられ、小型でコンパクトな構成で、高品質の改良土を効率的に生産できる自走式の土質改良機械を提供する。【解決手段】 下部走行体1に連結した本体フレーム2に供給部3,処理機構部4及び排出部5が設けられ、処理機構部4の上部位置に機械室6が設けられている。供給部3は搬入コンベア10を有し、この搬入コンベア10には土砂ホッパ20及び土質改良材ホッパ30が設置されて、土砂及び土質改良材が処理機構部4を構成する処理槽60に供給される。処理槽60は前方側の上部には導入部を構成する導入用筒体62が、また後方側の下部には排出部を構成する排出用筒体63が設けられ、内部には回転軸65にパドル66を設けたパドルミキサ64が2本設けられ、これらパドルミキサ64により土砂と土質改良材とが攪拌・混合され、かつ概略水平方向に移送される。処理槽60で処理されて生成した改良土は搬出コンベア73で所定の位置に堆積される。
請求項(抜粋):
走行手段に連結した本体フレームに、土砂ホッパから供給される土砂と土質改良材ホッパから供給される土質改良材を搬送する搬入コンベアと、処理槽内に土砂及び土質改良材を混合・攪拌しながら概略水平方向に移送する攪拌手段を備えた処理機構と、この処理機構で生成した改良土を所定の方向に搬送する搬出コンベアとを設け、前記処理槽の一方側の上部に前記搬入コンベアから供給される土砂及び土質改良材が導入される導入部を設け、また他方側の下部に改良土を前記搬出コンベアに排出する排出部を設ける構成としたことを特徴とする自走式土質改良機械。
IPC (2件):
E02F 7/00 ,  E02D 3/00
FI (2件):
E02F 7/00 D ,  E02D 3/00
Fターム (3件):
2D043CA01 ,  2D043EA04 ,  2D043EA06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 自走式残土再生車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-032802   出願人:株式会社小松製作所
  • 自走式土質改良機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-022053   出願人:株式会社小松製作所
  • 自走式流動化処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-117436   出願人:日立建機株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 自走式残土再生車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-032802   出願人:株式会社小松製作所
  • 自走式土質改良機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-022053   出願人:株式会社小松製作所
  • 自走式流動化処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-117436   出願人:日立建機株式会社
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