特許
J-GLOBAL ID:200903055261626238
画像信号処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-372872
公開番号(公開出願番号):特開2003-174595
出願日: 2001年12月06日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 固体撮像素子の画素数の増減に対して欠陥画素を補正するためのシステム構成を容易に変更する。【解決手段】 初期検査時において、固体撮像素子の欠陥検出処理を行い、この検出された欠陥画素に欠陥番号を付して欠陥情報(欠陥個所、欠陥レベル)を順次メモリ空間ブロック10に格納していく。次に、画像出力処理においては、順番に読み出される撮像画素の画素番号がメモリ空間ブロック10に格納されているか否かを判定していき、メモリ空間ブロック10に格納されている場合には、その欠陥レベルを用いて欠陥画素の画素信号の補正を行い、補正前の画素信号を補正後の画素信号で置き換えて出力する。このようにして、メモリ空間ブロック10に格納した欠陥情報を用いて欠陥画素の補正を行い、補正後の画像信号を出力機器に送出する。
請求項(抜粋):
固体撮像素子から出力される画像信号に所定の信号処理を行い、その画像信号を所定の出力手段に出力する画像信号処理装置において、前記固体撮像素子に含まれる欠陥画素を検出し、各欠陥画素毎の欠陥情報を作成する欠陥画素検出手段と、前記欠陥画素検出手段によって作成された各欠陥画素毎の欠陥情報を欠陥番号に対応して記憶する欠陥情報記憶手段と、前記固体撮像素子によって撮影した画像信号を出力する場合に、前記固体撮像素子から読み出される各撮像画素の画素信号を前記欠陥情報記憶手段に記憶されている欠陥情報を用いて補正する欠陥補正手段と、を有することを特徴とする画像信号処理装置。
IPC (4件):
H04N 5/335
, H01L 27/14
, H01L 27/146
, H01L 27/148
FI (4件):
H04N 5/335 P
, H01L 27/14 A
, H01L 27/14 Z
, H01L 27/14 B
Fターム (14件):
4M118AA07
, 4M118AB01
, 4M118BA10
, 4M118BA14
, 4M118CA03
, 5C024CX21
, 5C024CX22
, 5C024CX23
, 5C024CX24
, 5C024GY01
, 5C024GY31
, 5C024HX14
, 5C024HX51
, 5C024HX57
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭62-073875
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欠陥画素検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-365383
出願人:三菱電機株式会社
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固体撮像素子の欠陥画素検出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-220886
出願人:三洋電機株式会社
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