特許
J-GLOBAL ID:200903055270977272

タイヤ空気圧低下検出方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-129194
公開番号(公開出願番号):特開2000-318418
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 処理が簡単で、かつ精度よくタイヤの空気圧の低下を検出することができる方法およびその装置を提供する。【解決手段】 タイヤの空気圧が最大時のタイヤの軸心回りのねじり固有振動数である最大固有振動数f0maxもしくはそれに近い振動数fmax と、タイヤの空気圧が最小時のタイヤの軸心回りのねじり固有振動数である最小固有振動数f0minもしくはそれに近い振動数fmin とを決定し、最大固有振動数f0maxもしくはそれに近い振動数fmax および最小固有振動数f0minもしくはそれに近い振動数fmin におけるタイヤのねじり振動振幅|θ2(fmax ) |, |θ2(fmin ) |をそれぞれ求め、最大固有振動数f0maxもしくはそれに近い振動数fmax におけるタイヤのねじり振動振幅|θ2(fmax ) |と最小固有振動数f0minもしくはそれに近い振動数fmin におけるタイヤのねじり振動振幅|θ2(fmin ) |との比Mを算出し、この比Mに基づいてタイヤの空気圧低下を検出する。
請求項(抜粋):
タイヤの空気圧が最大時のタイヤの軸心回りのねじり固有振動数である最大固有振動数もしくはそれに近い振動数と、タイヤの空気圧が最小時のタイヤの軸心回りのねじり固有振動数である最小固有振動数もしくはそれに近い振動数とを決定し、前記最大固有振動数もしくはそれに近い振動数および前記最小固有振動数もしくはそれに近い振動数におけるタイヤのねじり振動振幅をそれぞれ求め、前記最大固有振動数もしくはそれに近い振動数におけるタイヤのねじり振動振幅と前記最小固有振動数もしくはそれに近い振動数におけるタイヤのねじり振動振幅との比を算出し、この比に基づいてタイヤの空気圧低下を検出するタイヤ空気圧低下検出方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • タイヤ共振周波数検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-176204   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 日本電装株式会社
  • 減衰特性制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-113051   出願人:トヨタ自動車株式会社

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