特許
J-GLOBAL ID:200903055277897096

昇降型洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-086689
公開番号(公開出願番号):特開平10-277510
出願日: 1997年04月04日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】タンクなどの内部を高圧水の噴射により自動的に洗浄処理する昇降型洗浄装置において、高圧水の無駄を少なくして洗浄効率を高めるため、タンクなどの内部形状に応じて噴射パターンを調整可能にする。【解決手段】昇降シリンダ3にその内部を軸方向へ貫通する回転チューブ10の先端部にスイングノズル21を設け、モータ4の正逆回転により昇降シリンダ3を上下方向へ移動させる昇降機構(6a,6b,7など)と、モータ13の回転により回転チューブ10を駆動する回転機構14a〜14cとを備える。回転チューブ10の中心を上下方向へ移動可能にスライド軸11を支持し、その回転チューブ10から下方へ突出する先端部に軸方向へ延びるラック25を設け、これに噛み合うピニオン26をスイングノズル21のスイング軸20を中心とする円周上に形成し、スライド軸11の回転チューブ10から上方へ突出する先端にモータ35の回転運動を直線的な往復運動へ変換する運動機構31,32をロータリジョイント30を介して相対回転自在に連結する。
請求項(抜粋):
昇降シリンダにその内部を軸方向へ貫通する回転チューブの先端部にスイングノズルを設け、モータの正逆回転により昇降シリンダを上下方向へ移動させる昇降機構と、モータの回転により回転チューブを駆動する回転機構とを備える一方、回転チューブの中心を貫通して上下方向へ移動可能にスライド軸を支持し、その回転チューブから下方へ突出する先端部に軸方向へ延びるラックを設け、ラックに噛み合うピニオンをスイングノズルのスイング軸を中心とする円周上に形成し、スライド軸の回転チューブから上方へ突出する先端にモータの回転運動を直線的な往復運動へ変換する機構を相対回転自在に連結したことを特徴とする昇降型洗浄装置。
IPC (2件):
B08B 9/093 ,  B08B 3/02
FI (2件):
B08B 9/093 ,  B08B 3/02 D
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 被洗浄容器の洗浄ノズル回転駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-098192   出願人:川崎製鉄株式会社
  • 物品移載装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-246982   出願人:株式会社ダイフク
  • 特開平4-199798
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