特許
J-GLOBAL ID：200903055285126201

アンプ部分離型流量センサ装置

発明者：
魚住 豊市

魚住 豊市 について

, 
杉山 和利

杉山 和利 について


出願人/特許権者：
株式会社キーエンス

株式会社キーエンス について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-133632
公開番号（公開出願番号）：特開2005-315712
出願日： 2004年04月28日
公開日（公表日）： 2005年11月10日
要約：
【課題】ヘッド部にも表示器が備えられたアンプ分離型流量センサ装置において、表示器の制御をヘッド部で直接行いながら、流量ゼロ付近での不安定な表示を回避する。【解決手段】ヘッド部31は、流量センサからの検出信号を処理して表示用の信号を出力する表示制御回路340と、この表示制御回路340の出力信号に従って所定の表示を行う第1表示器28bとを備え、アンプ部の処理装置は、ヘッド部31から受信した流量検出信号から得られた検出流量レベルを流量表示器に表示させると共に、検出流量レベルがしきい値より低い場合は、ヘッド部31に対して表示抑制信号を送出する。ヘッド部の表示制御回路340は表示抑制信号を受信したときは流量センサからの検出信号である差動増幅回路312の出力電圧に関わらず第1表示器28bの表示を停止する。【選択図】図18
請求項（抜粋）：
流量センサを有するヘッド部と処理装置及び流量表示器を有するアンプ部とが分離し、かつ、互いに信号の授受を行い、前記処理装置は、前記ヘッド部から受信した流量検出信号から得られた検出流量レベルを前記流量表示器に表示させると共に、前記検出流量レベルを基準流量レベルと比較して判定信号を出力するように構成されているアンプ部分離型流量センサ装置であって、 前記ヘッド部は、前記流量センサからの検出信号を処理して表示用の信号を出力する表示制御回路と、この表示制御回路の出力信号に従って所定の表示を行う第1表示器とを備え、 前記アンプ部の処理装置は、前記検出流量レベルがしきい値より低い場合は、前記ヘッド部に対して表示抑制信号を送出し、前記ヘッド部の表示制御回路は前記表示抑制信号を受信したときは前記流量センサからの検出信号に関わらず前記第1表示器の表示を停止し、又は流量ゼロに相当する表示を行うことを特徴とするアンプ部分離型流量センサ装置。
IPC (2件)：
G01F1/00 ,  G01F1/696
FI (2件)：
G01F1/00 Y ,  G01F1/68 201Z
Fターム (14件)：
2F030CC11 ,  2F030CD04 ,  2F030CD11 ,  2F030CE02 ,  2F030CE04 ,  2F030CE22 ,  2F030CE24 ,  2F030CE26 ,  2F030CE27 ,  2F030CE32 ,  2F030CF01 ,  2F030CF09 ,  2F035EA08 ,  2F035EA09
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 流量計
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-271223   出願人：株式会社鷺宮製作所
  • 流量検出スイッチ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-246519   出願人：エスエムシー株式会社

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