特許
J-GLOBAL ID:200903055286609893

スライドドア自動開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守田 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-147138
公開番号(公開出願番号):特開2001-323725
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 駆動ワイヤに弛みを生じてもこれがセンタガイドレールからはみ出さないようにする。【解決手段】 スライドドアのガイドローラを駆動ワイヤ7によりガイドレールに沿って移動させてドア開閉を行なう電動スライドドア装置において、ガイドレールの両端部にそれぞれ設けられて駆動ワイヤ7を懸架するガイドプーリの近傍にケーブルガイド74が設けられる。ケーブルガイド74の先端開口741内にはコイルバネ21と受け部材22が収納され、受け部材22内にアウタケーシング78の端部781が挿入されている。受け部材22はコイルバネ21の付勢力によって、アウタケーシング78の湾曲が大きくなるようにその端部781を押圧しており、駆動ワイヤ7に弛みが生じると、アウタケーシング78の湾曲を大きくして駆動ワイヤ7の経路長を長くし、弛みを解消する。
請求項(抜粋):
車体に設けたガイドレールにドアを摺動自在に係合し、駆動装置により出し引きされる駆動ワイヤを、前記ガイドレールの前端および後端付近に設けたガイドプーリを経由させて前記ドアに連結し、前記駆動ワイヤの前記ガイドプーリから前記駆動装置までの間の一部をチューブ状のアウタケーシング内に挿通し、前記駆動装置による前記駆動ワイヤの出し引きにより、前記ドアを前記ガイドレールに沿って移動させるスライドドア自動開閉装置において、前記ガイドプーリと前記アウタケーシングのガイドプーリ側の端部との間のワイヤ経路の長さを増加させることにより、前記ドアと前記ガイドプーリとの間の前記駆動ワイヤの弛みを防止するワイヤ弛み防止機構を設けたことを特徴とするスライドドア自動開閉装置。
IPC (5件):
E05F 15/14 ,  B60J 5/04 ,  B60J 5/06 ,  E05F 11/04 ,  E05F 11/54
FI (5件):
E05F 15/14 ,  B60J 5/04 C ,  B60J 5/06 A ,  E05F 11/04 ,  E05F 11/54 A
Fターム (14件):
2E050QA05 ,  2E050QC02 ,  2E050QD02 ,  2E050QE02 ,  2E052AA09 ,  2E052CA06 ,  2E052DA03 ,  2E052DB03 ,  2E052EA12 ,  2E052EA15 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052KA15 ,  2E052KA16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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