特許
J-GLOBAL ID:200903055291350741

水田作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-253704
公開番号(公開出願番号):特開2000-083423
出願日: 1998年09月08日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 枕地で機体を旋回させる際の操作を簡便にすることで操向操作を正確に行い得る田植機を合理的に構成する。【解決手段】 上昇位置への操作で植付クラッチCを切り操作して苗植付装置を上限まで上昇させ、下降位置への操作で植付クラッチCの切り状態を維持したまま苗植付装置を接地レベルまで下降させ、この接地状態で再度、下降位置へ操作することで植付クラッチCの入り操作を行う強制昇降レバー26を備えると共に、機体旋回が終了してハンドルを直進方向に戻し操作すると苗植付装置を接地レベルまで下降させる制御を行い、この下降の後に強制昇降レバー26を下降位置に操作することで植付クラッチCの入り操作を行う制御装置38を備えた。
請求項(抜粋):
走行機体に対して駆動昇降自在に作業装置を備えると共に、この作業装置に動力を伝える状態と動力を遮断する状態とに切換自在なクラッチを備え、非操作時に中立位置に保持され、この中立位置を基準にして上昇位置と下降位置とに切換操作自在な強制昇降操作具を備え、この強制昇降操作具を上昇位置に操作することで、前記クラッチの切り操作を伴って作業装置を圃場面から離間するレベルまで上昇させ、この強制昇降操作具を下降位置に操作することで前記クラッチの切り状態を維持したまま作業装置を圃場面まで下降させ、この下降の後に強制昇降操作具を前記下降位置に再び操作することで前記クラッチの入り操作を行う制御装置を備えた水田作業機であって、前記作業装置を所定の高さまで上昇させた状態において操向車輪の操向操作で走行機体の旋回が行われ、この後、操向車輪が直進走行方向に戻し操作されたことを検出すると前記作業装置を圃場面まで下降させる制御を行うと共に、この下降の後に前記強制昇降操作具を前記下降位置に操作することで前記クラッチを入り操作するよう前記制御装置の制御形態が設定されている水田作業機。
IPC (4件):
A01C 11/02 322 ,  A01C 11/02 320 ,  A01C 11/02 330 ,  A01B 63/10
FI (4件):
A01C 11/02 322 D ,  A01C 11/02 320 A ,  A01C 11/02 330 C ,  A01B 63/10 E
Fターム (20件):
2B062AA02 ,  2B062AB01 ,  2B062BA12 ,  2B062BA24 ,  2B062BA41 ,  2B062BA62 ,  2B062CA05 ,  2B062CA16 ,  2B304KA08 ,  2B304LA02 ,  2B304LA09 ,  2B304LB05 ,  2B304LB16 ,  2B304MA01 ,  2B304MA02 ,  2B304MC11 ,  2B304MC13 ,  2B304PA01 ,  2B304PA11 ,  2B304PC07
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 水田作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-149959   出願人:株式会社クボタ
  • 特開平3-121984
  • 特開平1-141505
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