特許
J-GLOBAL ID:200903085039404681

水田作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-149959
公開番号(公開出願番号):特開平9-000023
出願日: 1995年06月16日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 簡便な操作で作業装置の上限までの上昇と作業高さまでの下降とクラッチの制御とを行う。【構成】 切換レバー21を中立姿勢Nと、上方側の上方操作姿勢Uと、下方側の下方操作姿勢Dとに切換自在、かつ、中立姿勢Nに復帰付勢して構成し、切換レバー21の上方操作姿勢Uへの操作を検出して苗植付装置の上昇制御を行わせ、この切換レバー21の下方操作姿勢Dへの操作で苗植付装置の下降制御を行わせる制御手段を備え、又、切換レバー21の下方操作姿勢Dへの操作で下降制御を開始した後、該切換レバー21が再度、下方操作姿勢Dに操作された場合には走行機体3から苗植付装置に対して動力を伝えるクラッチ機構を入り操作するクラッチ操作手段を備える。
請求項(抜粋):
走行機体(3)に対してアクチュエータ(8)の駆動で昇降自在に作業装置(A)を連結し、作業高さにある作業装置(A)をアクチュエータ(8)の駆動で所定高さまで上昇させる上昇制御と、この所定高さまで上昇させた作業装置(A)を作業高さまで下降させる下降制御とを行わせる操作具(21)を備えた水田作業機であって、前記操作具(21)を中立姿勢(N)と、この中立姿勢(N)から上方に変位した上方操作姿勢(U)と、この中立姿勢(N)から下方に変位した下方操作姿勢(D)とに切換自在、かつ、中立姿勢(N)に復帰付勢して構成すると共に、この操作具(21)の中立姿勢(N)から上方操作姿勢(U)への操作を検出して前記上昇制御を行わせ、この操作具(21)の中立姿勢(N)から下方操作姿勢(D)への操作を検出して前記下降制御を行わせる制御手段(E)を備え、又、前記操作具(21)の下方操作姿勢(D)への操作で前記下降制御を開始した後、該操作具(21)が再度下方操作姿勢(D)に操作された場合には、この操作を検出して走行機体(3)から作業装置(A)に対して動力を伝えるクラッチ機構(C)を入り操作するクラッチ操作手段(F)を備えている水田作業機。
IPC (3件):
A01C 11/02 330 ,  A01C 11/02 ,  A01C 11/02 320
FI (3件):
A01C 11/02 330 A ,  A01C 11/02 330 C ,  A01C 11/02 320 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 対地作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-194379   出願人:株式会社クボタ
  • 特開平2-097306
  • 田植機の昇降制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-050157   出願人:株式会社クボタ
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