特許
J-GLOBAL ID:200903055296886941

燃焼排ガスの処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-210463
公開番号(公開出願番号):特開平9-103646
出願日: 1996年07月23日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 簡単な装置構成で、熱効率がよく、ダイオキシン及び窒素酸化物を効率よく除去することができる燃焼排ガスの処理方法と装置を提供する。【解決手段】 廃棄物燃焼施設からの燃焼排ガスの処理方法において、該排ガスを180°C〜230°Cに減温2して乾式集塵装置3で除塵後、触媒として酸化バナジウム系触媒を用いるダイオキシン及び窒素酸化物除去装置4を通した後、180°C〜230°Cの該排ガスを更に熱交換器5を通して熱回収することとしたものであり、前記酸化バナジウム系触媒は、バナジウム酸化物単独か、又はバナジウム酸化物に、モリブデン、スズ、イットリウム、ホウ素、鉛からなる群から選ばれた少なくとも一種の元素の酸化物又は金を併用するか、又はさらにこれらとタングステン酸化物とを併用して3成分とし、チタニアに担持して用いるのがよい。
請求項(抜粋):
廃棄物燃焼施設からの燃焼排ガスの処理方法において、該排ガスを180°C〜230°Cに減温して乾式集塵装置で除塵後、触媒として酸化バナジウム系触媒を用いるダイオキシン及び窒素酸化物除去装置を通した後、180°C〜230°Cの該排ガスを更に熱交換器を通して熱回収することを特徴とする燃焼排ガスの処理方法。
IPC (6件):
B01D 53/86 ZAB ,  B01D 46/02 ZAB ,  B01D 53/94 ,  B01J 23/22 ,  B01J 23/30 ,  B01J 23/68
FI (7件):
B01D 53/36 ZAB G ,  B01D 46/02 ZAB Z ,  B01J 23/22 A ,  B01J 23/30 A ,  B01J 23/68 A ,  B01D 53/36 102 B ,  B01D 53/36 102 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 排ガスを処理するための触媒及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-333676   出願人:堺化学工業株式会社
  • 特表平4-503772
  • 特開平2-035914
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