特許
J-GLOBAL ID:200903055297484855
空気調和装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-092370
公開番号(公開出願番号):特開2008-249264
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】発電機の発電能力内で室内機への電力を供給可能として商用電源から受電しなくとも室内機の運転可能な空気調和装置を提供する。【解決手段】室外機1は、気体燃料または液体燃料を用いる原動機10により圧縮機11および発電機12を駆動する。室内機2は、複数台設けられ、圧縮機11とともにヒートポンプを構成し個別に運転条件が設定される。発電機12は、室内機2の運転に要する電力を供給する。室内機2は運転条件を室外機1に通知する機能を有し、室外機1の制御装置3は、は室内機2の運転条件に基づいて室内機2が消費する合計の電力が供給可能電力より小さくなるように室内機2の運転台数を制限する。制御装置3は、各室内機2の設定温度と吸込温度との差を規定時間ごとに監視し、設定温度と吸込温度との差により決めた優先順位に従って運転を許可する室内機2を選択する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
気体燃料または液体燃料を用いる原動機により駆動される圧縮機および発電機を備える室外機と、圧縮機とともにヒートポンプを構成し個別に運転条件が設定される複数台の室内機とを備え、室外機の運転に要する電力を発電機から供給するとともに室内機の運転に要する電力を発電機を含む電力供給手段から供給する空気調和装置において、室内機の運転条件を室外機に通知する機能を有した通信手段と、室外機に設けられ通信手段を介して監視されている室内機の運転条件に基づいて室内機が消費する合計の電力が電力供給手段の出力電力より小さくなるように室内機の運転台数を制限する制御手段とを有し、制御手段では、通信手段を介して運転を許可する室内機を運転条件に基づく規定の優先順位に従って選択することを特徴とする空気調和装置。
IPC (2件):
FI (6件):
F24F5/00 X
, F24F11/02 G
, F24F11/02 H
, F24F11/02 102T
, F24F11/02 102Q
, F24F11/02 103C
Fターム (5件):
3L060AA08
, 3L060DD01
, 3L060DD08
, 3L060EE05
, 3L061BA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (13件)
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