特許
J-GLOBAL ID:200903055301104957

共通構造抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-010805
公開番号(公開出願番号):特開平7-287717
出願日: 1995年01月26日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、順序付けられた点集合により形成された二つの立体構造から共通構造を抽出する装置に関し、共通構造の検索・抽出作業に要する時間,人員やコストを削減し、その作業の効率化をはかることを目的とする。【構成】 部分対応付け情報に基づいて二つの点集合A,Bの全体を重ね合わせる全体構造重合部10と、全体構造重合部10により重ね合わされた二つの点集合A,Bの共通部分として対になる点の数を共通部分長さとして算出する共通部分長さ算出部11と、前記共通部分として対になる点間の距離を累積した累積距離情報を算出する累積距離算出部12と、共通部分長さ算出部11からの共通部分長さが最長で且つ累積距離算出部12からの累積距離情報が最小になる共通部分を最適な共通構造として抽出する共通構造抽出部13とをそなえて構成する。
請求項(抜粋):
それぞれ立体構造を形成する順序付けられた二つの点集合から、該二つの点集合の間で共通する部分の点集合を、二つの該立体構造間の共通構造として抽出する共通構造抽出装置であって、該二つの点集合を部分的に対応付ける部分対応付け情報に基づいて、該二つの点集合の全体を平行移動/回転移動させて重ね合わせる全体構造重合部と、該全体構造重合部により重ね合わされた該二つの点集合の共通部分として対になる点の数を共通部分長さとして算出する共通部分長さ算出部と、該全体構造重合部により重ね合わされた該二つの点集合の共通部分として対になる点間の距離を累積した累積距離情報を算出する累積距離算出部と、該共通部分長さ算出部により算出された共通部分長さが最長で、且つ、該累積距離算出部により算出された累積距離情報が最小になる該二つの点集合の共通部分を、共通構造として抽出する共通部分抽出部とがそなえられていることを特徴とする、共通構造抽出装置。
IPC (2件):
G06F 17/30 ,  G06F 17/50
FI (3件):
G06F 15/40 370 F ,  G06F 15/403 350 C ,  G06F 15/60 450
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-045781
  • 特開昭63-259598
  • 遺伝子情報検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-021012   出願人:富士通株式会社
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