特許
J-GLOBAL ID:200903055302201026

映像記録装置における停電時バックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香山 秀幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-092535
公開番号(公開出願番号):特開2000-285547
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、記録動作中において停電が発生した場合において、停電発生の直前に両メモリに蓄積されていたデータおよびそれらのデータが属している2つのブロックを構成する全てのデータがビデオテープに記録されるまで、記録動作を継続させることができる映像記録装置における停電時バックアップ装置を提供することを目的とする。【解決手段】 記録動作中において、停電検出回路によって停電が検出されたときに、スイッチング手段をオンさせることにより、記録動作を継続させる手段、および停電発生の直前に両メモリに蓄積されていたデータおよびそれらのデータが属している2つのブロックを構成する全てのデータの記録媒体への記録が完了したときに、スイッチング手段をオフにさせることにより、記録動作を中止させる手段を備えている。
請求項(抜粋):
入力映像データまたはその圧縮データを、複数フィールド分のデータを含むブロック単位毎に2つのメモリに交互に書き込み、1ブロック分のデータがメモリに書き込まれる毎に、1ブロック分のデータの書き込みが終了したメモリからデータを読み出して記録媒体に記録させる映像記録装置における停電時バックアップ装置であって、停電時のバックアップ用電源、停電が発生したことを検出する停電検出回路、バックアップ用電源にスイッチング手段を介して接続されかつバックアップ用電源に基づいて少なくとも記録動作を継続させるために必要な部分に電力を供給する電源回路、記録動作中において、停電検出回路によって停電が検出されたときに、スイッチング手段をオンさせることにより、記録動作を継続させる手段、および停電発生の直前に両メモリに蓄積されていたデータおよびそれらのデータが属している2つのブロックを構成する全てのデータの記録媒体への記録が完了したときに、スイッチング手段をオフにさせることにより、記録動作を中止させる手段、を備えていることを特徴とする映像記録装置における停電時バックアップ装置。
IPC (5件):
G11B 15/02 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781 ,  H04N 5/7826 ,  H04N 5/907
FI (4件):
G11B 15/02 V ,  H04N 5/907 B ,  H04N 5/781 510 M ,  H04N 5/782 Z
Fターム (18件):
5C018AB09 ,  5C018FA01 ,  5C018FB01 ,  5C018FB04 ,  5C018HA08 ,  5C018HA12 ,  5C052AA17 ,  5C052AC01 ,  5C052DD10 ,  5C052GA01 ,  5C052GB10 ,  5C052GC00 ,  5C052GD10 ,  5C052GE03 ,  5D101AC01 ,  5D101AC18 ,  5D101CJ18 ,  5D101CJ26
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 取引処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-354415   出願人:オムロン株式会社
  • 特開昭55-032265
審査官引用 (2件)
  • 取引処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-354415   出願人:オムロン株式会社
  • 特開昭55-032265

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