特許
J-GLOBAL ID:200903055303947200

投写型表示装置およびそのための画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下出 隆史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-366364
公開番号(公開出願番号):特開2000-196978
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 投写型表示装置を用いて画像をあおり投写する場合に、投写された画像の画像内の輝度をうまく調整することができる技術を提供する。【解決手段】 投写型表示装置は、画像信号を調整して調整済み画像信号を出力するための画像調整部と、調整済み画像信号に基づいて画像を形成するための画像形成部と、画像形成部に形成された元画像をスクリーン上に投写するための投写光学系とを備える。画像調整部は、略矩形の元画像がスクリーン上にあおり投写される場合に生じる画像歪みを補正するために、画像形成部において略台形の元画像が形成されるように調整し、画像形成部において形成される略台形の元画像がスクリーン上にあおり投写される場合に生じる画像内の輝度変化を補正するために、略台形の元画像を構成する複数のラインのライン画像の輝度が、略台形の元画像の上底のライン画像から下底のライン画像に向かって単調に小さくなるように調整する。
請求項(抜粋):
投写型表示装置であって、入力される画像信号を調整して調整済み画像信号を出力するための画像調整部と、前記調整済み画像信号に基づいて画像を形成するための画像形成部と、前記画像形成部に形成された元画像をスクリーン上に投写するための投写光学系と、を備え、前記画像調整部は、略矩形の元画像が前記スクリーン上にあおり投写される場合に生じる画像歪みを補正するために、前記画像形成部において略台形の元画像が形成されるように前記入力される画像信号を調整する画像歪み調整部と、前記画像形成部において形成される前記略台形の元画像が前記スクリーン上にあおり投写される場合に生じる画像内の輝度変化を補正するために、前記略台形の元画像を構成する複数のラインのライン画像の輝度が、前記略台形の元画像の上底のライン画像から下底のライン画像に向かって単調に小さくなるように、複数のライン画像のそれぞれを調整する輝度調整部と、を備えることを特徴とする投写型表示装置。
IPC (3件):
H04N 5/74 ,  G09F 9/00 360 ,  G03B 21/00
FI (3件):
H04N 5/74 D ,  G09F 9/00 360 Z ,  G03B 21/00 D
Fターム (7件):
5C058EA02 ,  5C058EA26 ,  5C058EA41 ,  5G435BB17 ,  5G435DD04 ,  5G435EE30 ,  5G435GG46
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 表示撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-279705   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開昭57-013879

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