特許
J-GLOBAL ID:200903055306448646

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-084775
公開番号(公開出願番号):特開2008-238700
出願日: 2007年03月28日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】再検出の処理速度を向上させた画像形成装置を得る。【解決手段】主走査方向のキャリッジ20の移動位置を検出する位置センサ38と、キャリッジ20に搭載され、記録紙Pの端部を検出する端部検出センサ40を備え、印刷開始時に、キャリッジ20を移動して、端部検出センサ40により記録紙Pの両端を検出した際の位置センサ38によるキャリッジ20の移動位置から記録紙Pの両端部位置を検出する(S110)。検出した端部位置に応じて記録紙Pの幅よりも外側の検出開始位置を決定する(S150)。検出された両端部位置から算出した記録紙Pの幅が予め設定された幅と異なるときにはエラー表示をする(S140)。印刷中に、検出開始位置にキャリッジ20を移動して、検出開始位置から記録紙Pの端部位置を再検出し(S200)、再検出された端部位置がずれているときには、再度、両端部位置を検出する(S110)。【選択図】図5
請求項(抜粋):
被記録媒体に印刷する記録ヘッドが搭載されたキャリッジを主走査方向に往復動する往復動手段と、 前記主走査方向の前記キャリッジの移動位置を検出する位置センサと、 前記被記録媒体を副走査方向に搬送する搬送手段と、 前記キャリッジに搭載され、前記被記録媒体の端部を検出する端部検出センサと、 印刷開始時に、前記キャリッジを移動して、前記端部検出センサにより前記被記録媒体の両端を検出した際の前記位置センサによる前記キャリッジの移動位置から前記被記録媒体の両端部位置を検出する両端検出手段と、 該両端検出手段により検出した前記被記録媒体の端部位置に応じて前記被記録媒体の幅よりも外側の検出開始位置を決定する検出開始位置決定手段と、 検出された前記被記録媒体の両端部位置に基づいて、前記キャリッジを移動して前記記録ヘッドにより前記被記録媒体に印刷させる印刷制御手段と、 印刷中に、前記検出開始位置に前記キャリッジを移動して、前記検出開始位置から前記端部検出センサにより前記被記録媒体の端部位置を再検出する再検出手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
B41J 19/18 ,  B41J 11/42 ,  B65H 7/14 ,  B41J 13/00 ,  B41J 29/46
FI (5件):
B41J19/18 E ,  B41J11/42 M ,  B65H7/14 ,  B41J13/00 ,  B41J29/46 Z
Fターム (46件):
2C058AB15 ,  2C058AC07 ,  2C058AC11 ,  2C058AD01 ,  2C058AE02 ,  2C058GB04 ,  2C058GB13 ,  2C058GB47 ,  2C058GB53 ,  2C059AA42 ,  2C059AA44 ,  2C059AA46 ,  2C059AA54 ,  2C059AA56 ,  2C059AA62 ,  2C061AP01 ,  2C061AQ05 ,  2C061CQ23 ,  2C061CQ41 ,  2C061HK07 ,  2C061HK11 ,  2C061HV12 ,  2C061HV32 ,  2C061HV35 ,  2C480CA01 ,  2C480CA40 ,  2C480CB31 ,  2C480CB34 ,  2C480CB45 ,  2C480DB01 ,  3F048AA05 ,  3F048AB01 ,  3F048BA22 ,  3F048BB02 ,  3F048BB05 ,  3F048BB07 ,  3F048BC03 ,  3F048BD07 ,  3F048CA10 ,  3F048CC05 ,  3F048CC17 ,  3F048DA08 ,  3F048DB16 ,  3F048DB19 ,  3F048DC14 ,  3F048EB39
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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