特許
J-GLOBAL ID:200903055316273020
コンベア装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-360767
公開番号(公開出願番号):特開平11-189325
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 物品の荷重の差異にかかわらず、しかも、搬送能力の低下を招くことなく、常に適正な分岐用姿勢にて物品を分岐させることが可能となるコンベア装置を提供する。【解決手段】 第1コンベア6の搬送経路に設けられた分岐部bにてストッパー機構にて受け止め停止された物品を第2コンベア7に分岐させる分岐作用状態と、第1コンベア6による搬送を許容する非作用状態とに切り換え自在な分岐搬送手段が備えられ、在荷検出手段により物品が分岐部bに搬送されて来たことが検出されるに伴って、第1コンベア6の搬送作動を停止させ、その後、設定遅延時間が経過すると、分岐搬送手段を分岐作用状態に切り換えるように構成され、且つ、分岐すべき物品の重量の情報に基づいて物品の重量が大であるほど短くなるように設定遅延時間を変更設定するように構成される。
請求項(抜粋):
第1コンベアにより搬送される物品を、前記第1コンベアの搬送経路に設けられた分岐部から、この第1コンベアに対してその搬送方向と交差する方向に物品を搬送する第2コンベアに物品を分岐させる分岐作用状態と、前記第1コンベアによる搬送を許容する非作用状態とに切り換え自在な分岐搬送手段が備えられ、分岐すべき物品が前記分岐部に搬送されて来たことを検出する在荷検出手段と、前記第1コンベアにて搬送されてきた物品を受け止めて前記分岐部にて停止させるストッパー機構と、前記分岐搬送手段の切り換え作動、並びに、前記第1コンベアの搬送作動を制御する制御手段とが備えられたコンベア装置であって、前記制御手段は、前記在荷検出手段により前記物品が搬送されて来たことが検出されるに伴って、前記第1コンベアの搬送作動を停止させ、その後、設定遅延時間が経過すると、前記分岐搬送手段を分岐作用状態に切り換えるように構成され、且つ、分岐すべき物品の重量の情報に基づいて物品の重量が大であるほど短くなるように前記設定遅延時間を変更設定するように構成されているコンベア装置。
IPC (3件):
B65G 43/08
, B65G 47/54
, B65G 47/64
FI (4件):
B65G 43/08 A
, B65G 43/08 F
, B65G 47/54 A
, B65G 47/64
引用特許:
出願人引用 (3件)
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仕分装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-260711
出願人:株式会社イシダ
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搬送ラインシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-202188
出願人:株式会社ピーエフユー
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特開平3-120111
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