特許
J-GLOBAL ID:200903055321421894

仮想化粧装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-160973
公開番号(公開出願番号):特開2004-094917
出願日: 2003年06月05日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】リアルタイムで画像の入力表示を行い、特徴点等の検出をロバストに行うことで、ユーザが自然に装着感を得られる仮想化粧装置を提供する。【解決手段】仮想化粧装置は、人物の瞳領域に対してカラーコンタクトレンズを擬似的につけた画像を表示するものであり、画像入力部はビデオカメラであり、動画像を入力し、特徴検出部では、入力された画像から瞳位置及び虹彩領域の輪郭を抽出し、データ記憶部では、対象とするカラーコンタクトレンズの種類毎に色、テクスチャー、透明度、サイズ等の情報を記憶し、加工方式決定部では、記憶されたカラーコンタクトレンズの種類を選択することができるインターフェースを提供し、画像加工部においては、選択されたカラーコンタクトレンズのデータに基づき、画像中の対象者の瞳虹彩部分にカラーコンタクトレンズを装着した状態に加工し、表示部では、加工された画像を表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも人物の顔領域を含む静止画像、または、動画像の化粧前の画像を画像処理して、化粧を施した人物の顔の画像に加工する仮想化粧装置において、 前記化粧前の画像から前記顔に関する特徴点、特徴領域、または、その両方を検出する特徴検出手段と、 前記化粧を施すためのアイテムに関する前記アイテムの種類に関するデータと、顔の特徴点、特徴領域、または、その両方と前記アイテムの位置関係を示す位置関係データと、前記アイテムの色、形状、または、塗布範囲を含んでいる化粧データを記憶するデータ記憶手段と、 前記記憶されたアイテムの種類から、化粧に必要なアイテムの種類に関するデータを決定する加工方式決定手段と、 前記決定されたアイテムの種類に関する前記位置関係データと前記検出した特徴点、特徴領域、または、その両方に基づいて、前記アイテムを前記顔にあてはめ、そのあてはめたアイテムを前記化粧データに基づいて前記顔を化粧するように画像を加工する画像加工手段と、 前記化粧が施された顔の画像を表示する表示手段と、 を有することを特徴とする仮想化粧装置。
IPC (3件):
G06T1/00 ,  G06T7/00 ,  G06T7/60
FI (3件):
G06T1/00 340A ,  G06T7/00 300F ,  G06T7/60 150P
Fターム (32件):
5B057BA13 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CD05 ,  5B057CE08 ,  5B057CE16 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB03 ,  5B057DB06 ,  5B057DC05 ,  5B057DC08 ,  5B057DC30 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096AA09 ,  5L096BA08 ,  5L096CA04 ,  5L096CA05 ,  5L096EA03 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69 ,  5L096JA11 ,  5L096JA18
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る