特許
J-GLOBAL ID:200903055324525470

転写具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-194647
公開番号(公開出願番号):特開2005-028670
出願日: 2003年07月09日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】共用可能な部品は破棄することなく繰り返して使用できるようにするとともに、使用者に交換時の手間を掛けさせない便利な転写具を提供する。【解決手段】転写対象物に転写される転写物Tとそれを収容する本体部1とを有する交換カートリッジA1と、それを挿抜可能に内蔵するケースA2と、この両者の係り合いを解除する操作部12xとを具備する転写具Aにおいて、ケースA2を、ケース本体2に保持された状態でそれとの相対距離を変化し得る可動部3材を具備するものとして、可動部材3に、交換カートリッジA1の一部と係り合って転写物Tを送り出すための駆動部材G1、G2を設け、ケース本体2と可動部材3との間に形成した係合部Yにおける係り合いを、操作部材3に対する操作によって解除して可動部材3をケース本体2から離間させるとともに、交換カートリッジA2と駆動部材G1、G2との係り合いを解除して、交換カートリッジA1をケース本体2から取り出し得るように構成した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
転写対象物に転写される転写物と該転写物を収容する本体部とを有する交換カートリッジと、該交換カートリッジを挿抜可能に内蔵するケースと、前記交換カートリッジとケースとの係り合いを解除する操作部とを具備してなり、該ケースを、ケース本体と、このケース本体に保持された状態で該ケース本体との相対距離を変化し得る可動部材とを具備するものとして、該可動部材に、前記交換カートリッジの一部と係り合って転写物を転写対象物へ送り出すための駆動部材を設け、ケース本体と可動部材との間に係脱可能な係合部を形成し、前記操作部材に対する操作によって前記係合部におけるケース本体と可動部材との係り合いを解除して該可動部材をケース本体から離間させるとともに交換カートリッジと駆動部材との係り合いを解除して、交換カートリッジをケース本体から取り出し得るように構成していることを特徴とする転写具。
IPC (2件):
B43L19/00 ,  B65H35/07
FI (2件):
B43L19/00 H ,  B65H35/07 D
Fターム (4件):
3F062AA12 ,  3F062AB10 ,  3F062BA04 ,  3F062BC01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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