特許
J-GLOBAL ID:200903055337180560

射出成形機のノズルタッチ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-098598
公開番号(公開出願番号):特開平9-277306
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 ノズルタッチ力が作用しても固定ダイプレートが傾く(倒れる)ことなく、金型同志の平行度が良好に維持できる、射出成形機のノズルタッチ機構を実現すること。【解決手段】 ノズルタッチ機構の駆動源となるブレーキ付きの電動モータと、該電動モータの回転を直線運動に変換する回転→直線運動変換メカニズムとをもち、該回転→直線運動変換メカニズムの軸体の一端部を固定ダイプレートに固着して、軸体に対して射出ユニットを前後進させるようにすると共に、上記回転→直線運動変換メカニズムを、射出ユニットのメカセンターに対して軸対称に1対配設する。
請求項(抜粋):
射出ユニットを固定ダイプレートに対して前後進させ、射出ユニットの加熱シリンダ先端のノズルを、固定ダイプレート側の樹脂注入口に密着もしくは離間させる射出成形機のノズルタッチ機構において、ノズルタッチ機構の駆動源となるブレーキ付きの電動モータと、該電動モータの回転を直線運動に変換する回転→直線運動変換メカニズムとをもち、該回転→直線運動変換メカニズムの軸体の一端部を上記固定ダイプレートに固着して、上記軸体に対して上記射出ユニットを前後進させるようにすると共に、上記回転→直線運動変換メカニズムを、上記射出ユニットのメカセンターに対して軸対称に1対配設したことを特徴とする射出成形機のノズルタッチ機構。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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