特許
J-GLOBAL ID:200903055347229401

ISDNターミナルアダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 英昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-227231
公開番号(公開出願番号):特開平8-070359
出願日: 1994年08月29日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 データ通信に要した費用の負担を発呼側から着呼側へ切り替えることのできるISDNターミナルアダプタを提供する。【構成】 着呼時あるいは発呼時にコールバックモードへ切り替えが可能であり、前記コールバックモードによる最初の発呼が行われた後、発呼側の端末と着呼側の端末との間の接続を切断し、その後、相手端末を識別するための端末識別情報を基に識別し、コールバック許可のアドレス番号であれば前記最初の発呼を行った発呼側の端末へ前記着呼側の端末からコールバックを行い、前記発呼側の端末と前記着呼側の端末とのデータチャネルの接続を行うISDNターミナルアダプタである。
請求項(抜粋):
ISDN回線網へISDNターミナルアダプタを介して夫々の端末を接続し、前記端末間でのデータ通信を可能にする前記ISDNターミナルアダプタにおいて、着呼側から発呼側へ呼び返しを行う動作モードであるコールバックモードへ着呼時あるいは発呼時に切り替えを行うコールバックモード切替手段と、前記コールバックモードによる発呼が行われた後、所定の時間経過後に前記発呼側の端末と前記着呼側の端末との間の前記ISDN回線接続を切断する回線切断手段と、前記発呼側の端末から送られてくる端末識別情報を基に相手端末を識別する相手端末識別手段と、前記回線切断手段による回線切断後、前記相手端末識別手段により識別した相手端末へ前記着呼側の端末からコールバックを行うコールバック実行手段と、該コールバック実行手段により行われたコールバックに対し、自端末からの発呼に対して行われたコールバックであるか否かをそのコールバックを発した発呼側から送出され自端末を識別するための端末識別情報を基に判定し、前記コールバックが自端末からの発呼に対して行われたコールバックであることを前記最初の発呼側の端末が知ったときにその発呼側の端末と前記着呼側の端末とのデータチャネルの接続を行うデータチャネル接続手段とを備えたことを特徴とするISDNターミナルアダプタ。
IPC (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04L 12/02 ,  H04M 15/08
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平2-164180
  • 特開平1-318457
  • 特開平2-303259
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審査官引用 (9件)
  • 特開平2-164180
  • 特開平2-164180
  • 特開平1-318457
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