特許
J-GLOBAL ID:200903055349897770

仕分けシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-052436
公開番号(公開出願番号):特開2006-232510
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 客観的な判断に裏打ちされて、作業者が仕向先ごとに注文商品を確実に集品することができる仕分けシステムを提供する。 【解決手段】 商品を品目ごとに保管する商品棚の各ポケットにおけるピッキング表示器13の近傍に、当該ポケットに保管された商品の仕向先に関するデータが記憶されたIDタグ14を備える。一方、作業者の手首に、当該作業者が集品中の仕向先が記憶されていると共に、前記IDタグ14に接近したときに該IDタグ14に記憶された前記データを読み取るタグリーダ15を備える。そして、作業者がポケットから商品をピッキングしたとき、タグリーダ15に記憶された仕向先がIDタグ14から読み取ったデータ中に存在しない場合には、タグリーダ15はピッキングエラーを報知する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
仕向先ごとに集品した商品を搬送する搬送手段と、該搬送手段の搬送経路に沿って配設されて商品を品目ごとに保管した複数の商品保管部と、各商品保管部にそれぞれ設けられて商品の取出個数を表示する個数表示手段とを備え、作業者が前記個数表示手段の表示に基づいて前記商品保管部から商品を取り出して仕向先ごとに注文商品を集品するように構成された仕分けシステムであって、 前記各商品保管部にそれぞれ備えられ、少なくとも当該商品保管部に保管された商品の仕向先に関するデータが記憶された非接触タグと、 前記作業者側に備えられ、少なくとも当該作業者が集品中の仕向先が記憶されていると共に、前記非接触タグに接近したときに該非接触タグに記憶された前記データを読み取るタグリーダと、 該タグリーダに記憶された仕向先が前記非接触タグから読み取ったデータ中に存在するか否かを判定する判定手段と、 該判定手段が前記タグリーダに記憶された仕向先が前記非接触タグから読み取ったデータ中に存在しないと判定したときに、エラーを報知するエラー報知手段とが備えられていることを特徴とする仕分けシステム。
IPC (3件):
B65G 1/137 ,  B65G 1/00 ,  G06K 17/00
FI (6件):
B65G1/137 F ,  B65G1/137 C ,  B65G1/137 G ,  B65G1/00 501H ,  G06K17/00 F ,  G06K17/00 L
Fターム (26件):
3F022AA09 ,  3F022AA15 ,  3F022EE09 ,  3F022FF01 ,  3F022JJ16 ,  3F022KK16 ,  3F022LL01 ,  3F022LL05 ,  3F022MM03 ,  3F022MM05 ,  3F022MM08 ,  3F022MM12 ,  3F022MM13 ,  3F022MM22 ,  3F022MM27 ,  3F022MM36 ,  3F022MM43 ,  3F022MM59 ,  3F022MM70 ,  3F022PP03 ,  3F022PP04 ,  3F022PP06 ,  5B058CA17 ,  5B058CA23 ,  5B058KA04 ,  5B058YA20
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実用新案登録第2542310号公報
  • 特許第3530015号公報
  • ピッキングシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-340401   出願人:村田機械株式会社
審査官引用 (7件)
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