特許
J-GLOBAL ID:200903055352502680

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-147712
公開番号(公開出願番号):特開2008-295916
出願日: 2007年06月04日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】演出制御基板の記憶領域を圧迫することなく、図柄変動ゲームの演出内容を多様化すること。【解決手段】同一演出内容の再始動演出を行う変動パターンにおいて、変動パターン指定コマンドの下位バイトに所定の数値を加算又は減算することにより(ステップS52,S55,S56,S59)、同一のオフセット値を読み出すようにオフセットテーブルの読み出し位置を演算する。そして、演算した読み出し位置をもとにオフセット値を特定し、そのオフセット値をもとに演出内容の演出制御データを特定する。これにより、同一演出内容の再始動演出を行う変動パターンにおいては、演出制御データの共通化を図ることができる。【選択図】図18
請求項(抜粋):
図柄変動ゲームの変動時間及び該ゲームが開始してから終了するまでの演出態様を特定し得る変動パターンを複数種類の変動パターンの中から選択する変動パターン選択部と、前記変動パターン選択部が選択した変動パターンを指示する変動パターン指定コマンドを出力するコマンド出力部とを有する主制御手段と、 前記図柄変動ゲームで実行される前記演出態様の具体的な演出内容を前記変動パターン選択部が選択した変動パターンに基づき選択する演出内容選択部と、前記変動パターン選択部が選択した前記変動パターンと前記演出内容選択部が選択した演出内容とに基づいて、実行すべき演出内容に対応する演出制御データを特定するデータ特定部とを有する演出制御手段と、を備えた遊技機において、 前記複数種類の変動パターンは、前記演出態様が同一となる複数のグループに分類可能であって、前記複数のグループのうち、1つのグループに属する変動パターンの演出態様は他のグループに属する変動パターンの演出態様の一部と共通する共通演出により構成され、それらグループ間において同一内容の共通演出を含む変動パターン同士が予め対応付けられており、 前記演出制御手段は、 前記共通演出の演出制御データを、変動パターン毎に単数又は複数配置して構成される演出データ特定テーブルを記憶する演出データ特定テーブル記憶部と、 前記演出データ特定テーブルにおいて前記変動パターン毎に配置した前記共通演出の演出制御データのうち、先頭に配置した演出制御データを特定するための先頭オフセット値を、前記変動パターン毎に設定して構成されるオフセットテーブルを記憶するオフセットテーブル記憶部と、を有し、 前記データ特定部は、前記変動パターン選択部が選択した変動パターンに対応する先頭オフセット値を前記オフセットテーブルから読み出し、その読み出した先頭オフセット値に応じて前記演出データ特定テーブルに配置される前記共通演出の演出制御データを参照し、前記演出内容選択部が選択した演出内容に対応する演出制御データを特定し、 前記先頭オフセット値を読み出す際には、同一内容の共通演出を含む変動パターンにおいて同一の先頭オフセット値を読み出すように前記オフセットテーブルの読み出し位置を演算することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る