特許
J-GLOBAL ID:200903055352670183

ポリビニルアルコール系フィルム、および偏光膜、偏光板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 朝日奈 宗太 ,  秋山 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-075674
公開番号(公開出願番号):特開2006-257236
出願日: 2005年03月16日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】寸法安定性および光学特性に優れたポリビニルアルコール系フィルム、ならびに偏光膜および偏光板を提供する。【解決手段】キャスト法により製造される厚さが30〜70μmのポリビニルアルコール系フィルムであって、23°C、50%RHの環境下で24時間放置した後(寸法a)、23°C、80%RHの環境下で24時間放置し(A条件という)、再度23°C、50%RHの環境下で24時間放置する(寸法b)吸湿試験において、下記式(1)で表わされるフィルムの流れ方向および幅方向の試験前後の寸法変化率がともに1%以下であり、 100×|b-a|/a (1)かつ、A条件のかわりに、23°C、20%RHの環境下で24時間放置した脱湿試験においても、寸法変化率が1%以下であることを特徴とするポリビニルアルコール系フィルム、ならびに該フィルムを用いて製造される偏光膜および偏光板である。 【選択図】なし
請求項(抜粋):
キャスト法により製造される厚さが30〜70μmのポリビニルアルコール系フィルムであって、 23°C、50%RHの環境下で24時間放置した後(寸法a)、23°C、80%RHの環境下で24時間放置し、再度23°C、50%RHの環境下で24時間放置する(寸法b)吸湿試験において、下記式(1)で表わされるフィルムの流れ方向および幅方向の試験前後の寸法変化率がともに1%以下であり、 100×|b-a|/a (1) かつ、23°C、50%RHの環境下で24時間放置した後(寸法c)、23°C、20%RHの環境下で24時間放置し、再度23°C、50%RHの環境下で24時間放置する(寸法d)脱湿試験において、下記式(2)で表わされるフィルムの流れ方向および幅方向の試験前後の寸法変化率がともに1%以下であることを特徴とするポリビニルアルコール系フィルム。 100×|d-c|/c (2)
IPC (3件):
C08J 5/18 ,  B29C 41/24 ,  G02B 5/30
FI (3件):
C08J5/18 ,  B29C41/24 ,  G02B5/30
Fターム (35件):
2H049BA02 ,  2H049BB16 ,  2H049BB43 ,  2H049BC03 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FB02 ,  2H091LA04 ,  2H091LA05 ,  2H091LA06 ,  4F071AA29 ,  4F071AF29 ,  4F071AF54 ,  4F071AH19 ,  4F071BA02 ,  4F071BB02 ,  4F071BC01 ,  4F071BC12 ,  4F071BC17 ,  4F205AA19 ,  4F205AC05 ,  4F205AG01 ,  4F205AH73 ,  4F205AM32 ,  4F205AR04 ,  4F205GA07 ,  4F205GB02 ,  4F205GC02 ,  4F205GC07 ,  4F205GF24 ,  4F205GN13 ,  4F205GN21 ,  4F205GN29 ,  4F205GW05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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