特許
J-GLOBAL ID:200903055357718974

弾球遊技機用釘機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-107526
公開番号(公開出願番号):特開平8-299542
出願日: 1995年05月01日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 釘ユニットを貫通孔にスムーズに挿通させたり取り外したりすることができる釘機構を提供する。【構成】 釘ユニット1は、釘2及びスリーブ3で構成される。スリーブ3は、その内径部3eに釘2の胴部を固定する合成樹脂から成る筒部材であり、鍔部3a、胴部3b、間隙部3c及び突出部3dを備えている。胴部3bの外径は、鍔部3a側から突起部3dに向けて小さくなるように形成されている。スリーブ3の胴部3bを貫通孔4aに嵌入するとき、貫通孔4aの入口側付近では、貫通孔4aの内径Pは、胴部3bの先端部の外径Qよりも大きいので、胴部3bの表面は貫通孔4aの内面に触れずに貫通孔4a内に挿入される。スリーブ3を貫通孔4a内に押し込んでいくと、胴部3bの側面が貫通孔4aの内面に密接して胴部3bが固定される。
請求項(抜粋):
弾球遊技機の遊技盤に配設される釘、及び前記釘の胴部を内径部に固定し、前記遊技盤に設けられた貫通孔に嵌入される胴部と、該胴部の一部が前記貫通孔の内径よりも大きな外径を有するように前記胴部の外側に突出した突起部と、前記胴部が前記貫通孔に嵌入されるとき、前記突起部が押されてその外径が縮小するように前記胴部の突起部を設けた部分を2分割する隙間部とを有する筒部材を備えた弾球遊技機用釘機構において、前記筒部材の前記胴部は外径が基端から先端に向けて小さくなるように形成されたことを特徴とする弾球遊技機用釘機構。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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