特許
J-GLOBAL ID:200903055358352418
データ処理装置のための相互接続論理
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 林 鉐三
, 清水 邦明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-204889
公開番号(公開出願番号):特開2008-041099
出願日: 2007年08月07日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】相互接続論理に結合されたスレーブ論理ユニットによりトランザクションのリオーダを制御する装置と方法。【解決手段】複数のマスタ論理ユニットと複数のスレーブ論理ユニットを相互接続する相互接続論理において、トランザクションの少なくとも1つのサブセットについて、IDエイリアシング論理が所定の識別子によりトランザクション識別子を置換えてから、スレーブ論理ユニットへアドレス転送を回送する。スレーブ論理ユニットからの応答転送のためには、IDエイリアシング論理が、除去済みの元のトランザクション識別子により所定の識別子を置換えてから、適当なマスタ論理ユニットへ返送する。相互接続論理内のデッドロックの発生を減少させる単純で効果的な機構である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トランザクションの遂行を実行可能するためにデータ処理装置内の複数のマスタ論理ユニットと複数のスレーブ論理ユニットを結合する相互接続論理であって、各トランザクションは、マスタ論理ユニットからスレーブ論理ユニットへのアドレス転送およびそのマスタ論理ユニットとスレーブ論理ユニットの間の1つまたはそれ以上のデータ転送を含み、少なくとも1つのデータ転送はスレーブ論理ユニットからマスタ論理ユニットへの応答転送であり、各トランザクションはそれに関連するトランザクション識別子を有し、前記相互接続論理は:
アドレス転送を運ぶための少なくとも1つのアドレス・チャネルとデータ転送を運ぶための少なくとも1つのデータ・チャネルとを供給するように動作可能な複数の接続パス、;
前記スレーブ論理ユニットの少なくとも1つのサブセットに関連するIDエイリアシング論理であって、前記少なくとも1つのサブセット内の各スレーブ論理ユニットは、異なるトランザクションに対して、それらトランザクションのアドレス転送がスレーブ論理ユニットによって受信された順序とは異なる順序で、応答転送を発行できるIDエイリアシング論理を含み、
少なくともトランザクションの1つのサブセットについて、トランザクションに影響する前記スレーブ論理ユニットが前記IDエイリアシング論理に関連するならば、前記IDエイリアシング論理は:
(a)所定の識別子により前記トランザクションの前記トランザクション識別子を置換えて、前記所定の識別子とともにそのトランザクションの前記アドレス転送を前記スレーブ論理ユニットへ転送し;
(b)所定の識別子とともに前記スレーブ論理ユニットにより発行されるいかなる応答転送についても、前記ステップ(a)で除去された前記トランザクション識別子により前記所定の識別子を置換えて、そのトランザクションに関連する前記マスタ論理ユニットへの前記相互接続論理の前記接続パス上で、その応答転送の前記経路選択を可能にするように動作できる、前記相互接続論理。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5B045BB16
, 5B045BB28
, 5B045BB42
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (2件)
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「ハッカーズセキュリティ」
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「ルータ・セキュリティソフトを理解する鍵は「ポート」にあった! 安全・快適ネットワークのための納得!
審査官引用 (4件)
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「ハッカーズセキュリティ」
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「ルータ・セキュリティソフトを理解する鍵は「ポート」にあった! 安全・快適ネットワークのための納得!
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「ハッカーズセキュリティ」
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「ルータ・セキュリティソフトを理解する鍵は「ポート」にあった! 安全・快適ネットワークのための納得!
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