特許
J-GLOBAL ID:200903055358915684

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-326824
公開番号(公開出願番号):特開平11-161104
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】感光体表面を効率的かつ効果的に研磨して、高湿環境下で耐刷をおこなっても画像流れが生じなくなる。【解決手段】ドラム状導電性基板1上に光導電層2と、組成式Si<SB>1-x </SB>C<SB>x </SB>と表したときにx値が0.95≦x<1.00であり、かつその自由表面の動的押し込み硬さが45〜220kgf/mm<SP>2 </SP>にした表面層3とが順次積層されてなる感光体8の外周面上に、コロナ帯電器9と、露光器10と、現像機12と、転写器14と、弾性ローラ6と、クリーニング手段15と、除電手段16とを周方向にそって順次配設するとともに、弾性ロ-ラ6でもって運ばれてきた残留トナーを弾性ローラ6近傍に配設したシート5により再び弾性ロ-ラ6に適量付着させ、感光体表面を研磨せしめた画像形成装置7。
請求項(抜粋):
ドラム状基板上に光導電層と、組成式Si<SB>1-x </SB>C<SB>x </SB>と表したときにx値が0.95≦x<1.00であり、かつその自由表面の動的押し込み硬さが45〜220kgf/mm<SP>2 </SP>にした水素化アモルファスシリコンカーバイドから成る表面層とが順次積層されてなる感光体の外周面上に、該感光体の表面に電荷を付与する帯電手段と、感光体の帯電領域に対して光照射する露光手段と、これら帯電手段と露光手段とにより感光体表面に形成された静電潜像に対してトナー像を感光体の表面に形成する現像手段と、上記トナー像を被転写材に転写する転写手段と、弾性ローラと、転写後に感光体表面の残留トナーを除去するクリーニング手段と、転写後に残余静電潜像を除去する除電手段とを周方向にそって順次配設するとともに、転写後上記弾性ロ-ラでもって運ばれてきた残留トナーを弾性ローラ近傍に配設した調整部材により再び弾性ロ-ラに適量付着させて該残留トナーにより上記感光体表面を研磨せしめたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 21/00 345 ,  G03G 5/08 302 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/10 ,  G03G 21/08
FI (5件):
G03G 21/00 345 ,  G03G 5/08 302 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/00 312 ,  G03G 21/00 342
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-131131   出願人:京セラ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-203526   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭62-220982
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-131131   出願人:京セラ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-203526   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭62-220982
全件表示

前のページに戻る