特許
J-GLOBAL ID:200903055360003005
燃料噴射制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-013470
公開番号(公開出願番号):特開平11-200990
出願日: 1998年01月07日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 燃料ポンプからの吐出燃料を常閉の電磁弁を用いて吸込側にリリーフすることにより、噴射弁側の燃圧制御を行い、信頼性の向上を図る。【解決手段】 燃料タンク1内の燃料を低圧ポンプ2から低圧配管3に吐出させる。そして、この燃料を高圧ポンプ8から高圧配管31に吐出させ、コモンレール30に設けた噴射弁32からエンジンの各気筒に噴射させる。また、高圧ポンプ8にはリリーフ油路19、燃圧制御弁20を設ける。そして、燃圧制御弁20をコントロールユニット34によって高圧ポンプ8の吐出行程の途中から終了までの間のみ開弁させることにより、このとき高圧ポンプ8内の燃料をリリーフ油路19から低圧配管3側にリリーフさせ、これによって噴射弁32から噴射される燃圧を可変に制御する。
請求項(抜粋):
内燃機関の気筒に燃料を噴射する複数の噴射弁と、シリンダ内をプランジャが往復動する間に、吸込行程では吸込弁を開弁して加圧室内に燃料を吸込み、吐出行程では吐出弁を開弁して加圧室内の燃料を前記噴射弁に向け吐出する燃料ポンプと、前記燃料ポンプの吸込弁を挟んで前記燃料ポンプの吸込側と加圧室との間を接続して設けられたリリーフ油路と、該リリーフ油路に設けられ、前記燃料ポンプの吐出行程の途中から終了までの間のみ開弁することにより前記噴射弁から噴射される燃圧を制御する燃圧制御弁とから構成してなる燃料噴射制御装置。
IPC (5件):
F02M 59/36
, F02D 1/02 301
, F02D 1/02
, F02M 37/00
, F02M 59/20
FI (5件):
F02M 59/36
, F02D 1/02 301 D
, F02D 1/02 301 B
, F02M 37/00 Q
, F02M 59/20 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
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可変吐出量高圧ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-260391
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開平1-066446
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特開昭62-294744
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特開平1-066446
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特開昭62-294744
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