特許
J-GLOBAL ID:200903055364314978

波長走査型ファイバレーザ光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-168151
公開番号(公開出願番号):特開2005-347668
出願日: 2004年06月07日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】高速で波長を変化させることができる波長可変型のファイバレーザ光源を提供すること。【解決手段】光ファイバループに光ファイバで発振波長にゲインを有するゲイン媒体を設けてループを形成する。この光ファイバループに光サーキュレータ13を設け、光サーキュレータ13で取り出された光をコリメートレンズ21で拡大し、ミラー25との間にバンドパスフィルタ24を設ける。バンドパスフィルタ24を2回透過する波長を選択することによって選択度を高める。又バンドパスフィルタ24の入射角度を高速で変化させ選択波長を変化させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光ファイバループと、 前記光ファイバループに設けられ、発振する波長に対する利得を有するゲイン媒体と、 第1〜第3の端子を有し、前記第1,第2の端子が光ファイバループに接続され、各端子に入射される光の方向を制御する光サーキュレータと、 前記光サーキュレータの第3の端子より得られる光を平行光とするコリメートレンズと、 前記コリメートレンズで形成される光軸に対して垂直の反射面を有するミラーと、 前記コリメートレンズと前記ミラーとの間に配置され、入射角によって透過波長を変化させるバンドパスフィルタと、 前記バンドパスフィルタに対して光の入射角を変化させることによって透過光を周期的に変化させる角度制御部と、 前記光ファイバループに形成され、光ファイバループを通過する光の一部を取り出す光学カップラと、を具備することを特徴とする波長走査型ファイバレーザ光源。
IPC (4件):
H01S3/106 ,  H01S3/06 ,  H01S3/083 ,  H01S3/10
FI (4件):
H01S3/106 ,  H01S3/06 B ,  H01S3/083 ,  H01S3/10 Z
Fターム (11件):
5F172AE13 ,  5F172AE26 ,  5F172AF03 ,  5F172AM08 ,  5F172CC04 ,  5F172EE13 ,  5F172NN25 ,  5F172NQ45 ,  5F172NQ47 ,  5F172NQ48 ,  5F172NQ50
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
前のページに戻る