特許
J-GLOBAL ID:200903055364736023
抗酸化性組成物
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須藤 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-125601
公開番号(公開出願番号):特開2005-336167
出願日: 2005年04月22日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】生体内で産生される多様な活性酸素種に対して生体内において有効に抗酸化能を発揮できる抗酸化性組成物を提供する。【解決手段】生体内で産生される活性酸素種に対して、ジ亜塩素酸系活性酸素消去剤として、動物エキスから得られるヒスチジン含有ジペプチド又は硫黄含有アミノ酸ないしその類縁体100mg当たり、過酸化亜硝酸系活性酸素消去剤として、ビタミンC(L-アスコルビン酸又はL-アスコルビン酸ナトリウム)を少なくとも20mg、そして、水酸化ラジカル系活性酸素消去剤として、カフェ酸類縁体の場合は少なくとも2mg、ポリフェノール化合物の場合は少なくとも10mg、カロテノイド化合物の場合は少なくとも1.5mgの割合で配合してなる、生体内で次亜塩素酸ラジカル、水酸化ラジカル及び過酸化亜硝酸ラジカルの3種を抑制する作用を有することを特徴とする抗酸化性組成物。【選択図】図5
請求項(抜粋):
生体内で産生される活性酸素種に対して、次亜塩素酸系活性酸素消去剤としてのヒスチジン含有ジペプチド又は硫黄含有アミノ酸あるいはその類縁体100mg当たり、過酸化亜硝酸系活性酸素消去剤としてビタミンC(L-アスコルビン酸又はL-アスコルビン酸塩)を少なくとも20mg、そして、水酸化ラジカル系活性酸素消去剤としてカフェ酸類縁体の場合は少なくとも2mg、ポリフェノール化合物の場合は少なくとも10mg、カロテノイド化合物の場合は少なくとも1.5mgの割合で配合してなる、生体内で次亜塩素酸ラジカル、水酸化ラジカル及び過酸化亜硝酸ラジカルの3種を抑制する作用を有することを特徴とする抗酸化性組成物。
IPC (16件):
A61K38/00
, A23L1/30
, A23L1/305
, A61K31/015
, A61K31/122
, A61K31/192
, A61K31/198
, A61K31/352
, A61K31/353
, A61K31/375
, A61P3/06
, A61P3/10
, A61P9/10
, A61P9/12
, A61P35/00
, A61P43/00
FI (18件):
A61K37/02
, A23L1/30 B
, A23L1/30 Z
, A23L1/305
, A61K31/015
, A61K31/122
, A61K31/192
, A61K31/198
, A61K31/352
, A61K31/353
, A61K31/375
, A61P3/06
, A61P3/10
, A61P9/10 101
, A61P9/12
, A61P35/00
, A61P43/00
, A61P43/00 121
Fターム (107件):
4B018MD08
, 4B018MD19
, 4B018MD20
, 4B018MD24
, 4B018MD49
, 4B018ME06
, 4C084AA01
, 4C084AA02
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA14
, 4C084BA15
, 4C084BA23
, 4C084CA25
, 4C084CA41
, 4C084CA45
, 4C084MA02
, 4C084NA14
, 4C084ZA42
, 4C084ZA45
, 4C084ZB26
, 4C084ZC02
, 4C084ZC33
, 4C084ZC35
, 4C084ZC75
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BA08
, 4C086BA18
, 4C086MA03
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, 4C086NA14
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, 4C086ZB26
, 4C086ZC02
, 4C086ZC33
, 4C086ZC35
, 4C086ZC75
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, 4C087AA02
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, 4C206AA01
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, 4C206JA26
, 4C206JA27
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, 4C206MA01
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, 4C206NA14
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, 4C206ZA45
, 4C206ZB26
, 4C206ZC02
, 4C206ZC33
, 4C206ZC35
, 4C206ZC75
引用特許:
出願人引用 (1件)
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抗酸化性組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-025210
出願人:ニューフード・クリエーション技術研究組合
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (3件)
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Ther Res, 1997, Vol.18, No.2, p.623-630
-
膜, 1991, Vol.16, No.3, p.141-150
-
J Food Sci Technol, 1993, Vol.30, No.4, p.249-252
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