特許
J-GLOBAL ID:200903055374412234
便器洗浄用給水装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-085374
公開番号(公開出願番号):特開2001-271398
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【解決手段】 給水装置10は、タンク11の出水口13を塞ぐ排水弁14と、この排水弁14を上下スイング可能にタンク11の底に支える第1ヒンジ16と、排水弁14を強制的に開ける第1チェーン17と、排水弁14の下へ差し入れた弁体上げ部材21と、排水弁14の閉止作用を妨げない様にしてこの弁体上げ部材21を上下スイング可能にタンクの底に支える第2ヒンジ22と、この第2ヒンジ22を越えて弁体上げ部材21の基部から上へ延ばしたアーム23と、このアーム23の上部に固定して且つタンク11内水位の常用水面に上面が開放する水容器24と、この水容器24の底に開けた小孔25と、弁体上げ部材21を強制的に開ける第2チェーン27とからなる。【効果】 給水装置の構造を簡単にすることができ、更に簡単な構造で容易に排水弁の閉じタイミングを調整することができる。
請求項(抜粋):
タンクの出水口を塞ぐ排水弁と、この排水弁を上下スイング可能にタンクの底に支える第1ヒンジと、前記排水弁を強制的に開ける第1引き紐と、排水弁の下へ差し入れた弁体上げ部材と、前記排水弁の閉止作用を妨げない様にしてこの弁体上げ部材を上下スイング可能にタンクの底に支える第2ヒンジと、この第2ヒンジを越えて弁体上げ部材の基部から上へ延ばしたアームと、このアームの上部に固定して且つタンク内水位の常用水面に上面が開放する水容器と、この水容器の底に開けた小孔と、前記弁体上げ部材を強制的に開ける第2引き紐とからなり、第1引き紐を引いたときは、排水弁が開き、その後閉じて、この間に一定の水が流れ、前記第2引き紐を引いたときには、弁体上げ部材の作用により排水弁が開き、水容器と底に溜まった水による偶力で排水弁の閉じ作用を妨げ、溜まった水が減るにつれ偶力が減少するに連れて、排水弁を閉じるようにしたことを特徴とする便器洗浄用給水装置。
Fターム (3件):
2D039BA01
, 2D039BA12
, 2D039BA13
引用特許: