特許
J-GLOBAL ID:200903055411188811

円形ステープラーのバットレス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  出野 知
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-527082
公開番号(公開出願番号):特表2007-505708
出願日: 2004年09月17日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
外科用ステープラー(10)と共に使用するためのバットレス(12)であって、該バットレス(12)を該ステープラー(10)にしっかりと固定するために生体吸収性を必要としないバットレス(12)。該バットレス(12)は中央領域にわたって適応開口を有し、その直径はステープラー・アンビル(16)の外径よりも小さい。該バットレス(12)に組み込まれた解放手段によって、ステープラー・アンビル(16)を引き出してバットレス物質を通しても該バットレス(12)に恒久的変化を生じない。この解放手段は該バットレス(12)が弾性的物質で作られるか非弾性的物質で作られるかに関わりなく設けることができる。該バットレス(12)は一般に形が円形であり、その外径は、共に使用される円形ステープラー(10)のステープラー・ボディーのステープル圧縮表面(20)の外径及びアンビル圧縮表面(18)の外径に合致するサイズである。外科的使用の前に、該バットレス(12)が該ステープラー(10)に、該バットレスの外側周縁から伸びる破壊可能部分によって取り付けられる。
請求項(抜粋):
患者において外科的開口を作り出し封止するのに適合する円形ステープラーと共に使用するための補強デバイスであって: 該円形ステープラーに取り付けられるのに適合するバットレスを含み、該ステープラーは、該ステープラーによって作り出される外科的開口よりも大きな直径のアンビルを有し、該ステープラーによるステープリングの後、該バットレスが患者において該ステープラーによって作り出された外科的開口を補強し; 該バットレスが、患者における該外科的開口に対応する、該円形ステープラーによって作り出される少なくとも一つの適応開口を含み、前記適応開口は、円形である場合、アンビルの直径よりも小さな直径を有し、該バットレスにおける該適応開口は、それを通って該アンビルが該バットレスに恒久的変化を生ずることなく撤去されることを可能にすることを特徴とする補強デバイス。
IPC (2件):
A61B 17/10 ,  A61L 31/00
FI (3件):
A61B17/10 ,  A61L31/00 P ,  A61L31/00 C
Fターム (7件):
4C060CC07 ,  4C081AC02 ,  4C081BB06 ,  4C081CA02 ,  4C081CA20 ,  4C081CC01 ,  4C081CE02
引用特許:
出願人引用 (3件)

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