特許
J-GLOBAL ID:200903055415649430
内燃機関の可変動弁装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
川口 嘉之
, 和久田 純一
, 世良 和信
, 遠山 勉
, 関根 武彦
, 坂井 浩一郎
, 宮下 文徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-192462
公開番号(公開出願番号):特開2009-030452
出願日: 2007年07月24日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】内燃機関の可変動弁装置において、可変動弁機構の応答性を向上させる技術を提供する。【解決手段】内燃機関の出力軸8に駆動されて回転し、当該回転によって燃料ポンプ11を駆動する中心軸4と、中空内部に中心軸4が挿通されると共に、外周に取り付けたカム2aを回転させることによって内燃機関の吸気弁1を周期的に押圧し開閉運動させるカム軸2と、ケースとベーンロータとの相対角度を変更させて出力軸8とカム軸2との回転位相を変更可能であり、これにより吸気弁1の開閉タイミングを変更可能とすると共に、ケースにベーンロータが連れ回ることで中心軸4の回転をカム軸2に伝達するVVT機構3と、中心軸4とカム軸2との間に形成され、ケースとベーンロータとの相対角度を変更させて中心軸4とカム軸2との位相差が発生した場合に、VVT機構3への油圧変化を助長する羽根12と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の出力軸に駆動されて回転し、当該回転によって燃料ポンプを駆動する中心軸と、
中空内部に前記中心軸が挿通されると共に、外周に取り付けたカムを回転させることによって内燃機関の吸気弁及び/又は排気弁を周期的に押圧し開閉運動させるカム軸と、
前記中心軸に連結されて回転する第1回転部材と前記第1回転部材と同軸上に設けられ前記カム軸に連結されて回転する第2回転部材とを有し、前記第1回転部材と前記第2回転部材との相対角度を変更させて前記出力軸と前記カム軸との回転位相を変更可能であり、これにより前記吸気弁及び/又は前記排気弁の開閉タイミングを変更可能とすると共に、前記第1回転部材に前記第2回転部材が連れ回ることで前記中心軸の回転を前記カム軸に伝達する可変動弁機構と、
前記中心軸と前記カム軸との間に形成され、前記第1回転部材と前記第2回転部材との相対角度を変更させて前記中心軸と前記カム軸との位相差が発生した場合に、前記可変動弁機構への油圧変化を助長する油圧変化助長手段と、
を備えたことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
3G018AB02
, 3G018AB17
, 3G018BA33
, 3G018CA20
, 3G018DA05
, 3G018DA67
, 3G018DA72
, 3G018DA73
, 3G018DA74
, 3G018DA85
, 3G018EA31
, 3G018EA32
, 3G018FA01
, 3G018FA07
, 3G018GA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
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高圧サプライポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-151974
出願人:株式会社デンソー
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