特許
J-GLOBAL ID:200903055420441830

コンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-150925
公開番号(公開出願番号):特開平9-327226
出願日: 1996年06月12日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 走行機体2と履帯式走行装置3との相対高さを検出するための相対車高センサ45,45が不用意に故障しないようする。【解決手段】 走行機体2側に前後一対のベルクランクレバー27,29の中途部を各々上下回動自在に枢支し、両ベルクランクレバー27,29の基端部間をロッド部材28,28にて連結し、ベルクランクレバー27,29の各アーム部を前記左右各走行クローラ6式走行装置におけるトラックフレーム7,7に各々枢着し、各油圧シリンダ31,32にて左右の後ベルクランクレバー29,29を上下回動して左右の走行クローラ6式走行装置と走行機体2の左右との相対高さを調節する。この場合、左右一対の相対車高センサ45,45を、前記脱穀装置の一番流穀樋43と二番流穀樋44との間の下面隙間46に配置し、後ベルクランクレバー29,29に対してリンク機構56,56を介して連動連結する。
請求項(抜粋):
脱穀装置と穀粒タンクを左右並列状に搭載した走行機体の下方に左右一対の履帯式走行装置を各々独立的に昇降操作する左右一対の昇降駆動手段と、走行機体の左右傾斜角度を所定角度に保持するように前記昇降駆動手段を作動させる制御装置とを備えたコンバインであって、前記履帯式走行装置と走行機体との相対高さを検出するための左右一対の相対車高センサを、前記左右一対の昇降駆動手段にそれぞれ独立的に関連させて構成し、且つこの左右一対の相対車高センサを、前記脱穀装置の下面もしくは脱穀装置と穀粒タンクとの間の下方位置の走行機体上に配置したことを特徴とするコンバイン。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-045410
  • 農作業機の水平制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-355085   出願人:ヤンマー農機株式会社

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