特許
J-GLOBAL ID:200903055423933407

補酵素還元システムにより安定化されている試薬

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-528697
公開番号(公開出願番号):特表平11-502410
出願日: 1996年02月26日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】本発明は、補酵素の酸化度を測定することを含む、患者中の目的物質の酵素反応による定量法のための試薬であって、該試薬の保存中ずっと通して該補酵素の連続的な再生を可能とならしめるように選択された酵素と基質の組み合わせを包含する補酵素還元システムによって該試薬が酸化に対して安定化されていることを特徴とする試薬に関する。また、本発明においては、補酵素の酸化度を測定することを含む、体液試料中の目的物質を酵素反応によって定量する方法において、該補酵素を包含する試薬であって、該試薬の保存中ずっと通して該補酵素の連続的な再生を可能とならしめるように選択した酵素と基質の組み合わせを包含する補酵素還元システムによって該試薬が酸化に対して安定化されている試薬を用いることを包含することを特徴とする方法が開示される。更に、本発明においては、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ、アラニンアミノトランスフェラーゼ、アンモニア及び尿素の定量法のための試薬が開示される。
請求項(抜粋):
補酵素の酸化度を測定することを含む、患者中の目的物質の酵素反応による定量法のための試薬であって、該試薬の保存中ずっと通して該補酵素の連続的な再生を可能とならしめるように選択された酵素と基質の組み合わせを包含する補酵素還元システムによって該試薬が酸化に対して安定化されていることを特徴とする試薬。
IPC (3件):
C12Q 1/52 ,  C12N 9/96 ,  C12Q 1/58
FI (3件):
C12Q 1/52 ,  C12N 9/96 ,  C12Q 1/58
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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