特許
J-GLOBAL ID:200903055432417705
ステントのポリマー成分中に薬剤を組込む方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-075647
公開番号(公開出願番号):特開平8-266637
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、ステントの機能を損なわないようにして、ステントのポリマー材料に薬剤を組込む方法を提供することにある。【解決手段】 本発明による治療薬を含有する薬剤装填ポリマー材料は、血管内ステントの構造に適用できる。このようなポリマー材料の1つの層中には、ステントの厚さを大きく増大させることなく治療上有効な量の治療薬が組込まれ、ステントの機能を損なうことが防止される。ステントの薬剤装填ポリマーコーティングは、微孔を含むように、又は単一ステントにおいて、異なる薬剤を含有する複数の材料を組み合わせることができるように多層に構成できる。更にポリマーコーティングは、冒された血管内に移植されたときに、選択された薬剤の制御された保持及び放出ができるようにする速度制御膜を設けることができる。
請求項(抜粋):
血管内ステントに適用されるポリマー材料中に、治療上有効な量の治療薬を組込む方法において、約10ミクロンの最大断面寸法をもつ治療薬の中実粒子を形成するステップと、治療薬の中実粒子が治療薬及びポリマー材料の全重量の70重量%以内となるように、治療薬の中実粒子をポリマー材料中で均一に分散させるステップとを有することを特徴とする方法。
IPC (29件):
A61M 29/02
, A61F 2/04
, A61K 9/00
, A61K 31/16
, A61K 31/20
, A61K 31/23
, A61K 31/505
, A61K 31/525
, A61K 31/565
, A61K 31/57
, A61K 31/575
, A61K 31/725
, A61K 33/26
, A61K 35/12
, A61K 38/00
, A61K 38/55
, A61K 38/21
, A61K 39/395
, A61K 45/00 ABN
, A61K 45/00 ACB
, A61K 45/00 ADP
, A61K 45/00 AEL
, A61K 45/00 AEM
, A61K 45/00 AEN
, A61K 45/00 AEQ
, A61K 47/02
, A61K 47/26
, A61K 47/34
, A61K 47/36
FI (32件):
A61M 29/02
, A61F 2/04
, A61K 9/00 G
, A61K 9/00 W
, A61K 31/16
, A61K 31/20
, A61K 31/23
, A61K 31/505
, A61K 31/525
, A61K 31/565
, A61K 31/57
, A61K 31/575
, A61K 31/725
, A61K 33/26
, A61K 35/12
, A61K 39/395 M
, A61K 45/00 ABN
, A61K 45/00 ACB
, A61K 45/00 ADP
, A61K 45/00 AEL
, A61K 45/00 AEM
, A61K 45/00 AEN
, A61K 45/00 AEQ
, A61K 47/02 Z
, A61K 47/26 Z
, A61K 47/34 B
, A61K 47/34 Z
, A61K 47/36 Z
, A61K 37/02
, A61K 37/22
, A61K 37/64
, A61K 37/66 G
引用特許:
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