特許
J-GLOBAL ID:200903055434816429
画像形成装置、プログラムおよび移行期間設定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-248620
公開番号(公開出願番号):特開2008-072391
出願日: 2006年09月13日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】ユーザが面倒な作業(複数の省エネルギーモードの移行時間の設定など)をせずとも、移行時間の最適化が図れ、省エネルギーの向上を図ることができる画像形成装置を提供する。【解決手段】待機モード・省エネルギーモードの状態遷移を記憶して、自身が使用される頻度・内容を学習し、省エネルギーモード移行時間を最適化する。これにより、ユーザが面倒な作業(複数の省エネルギーモードの移行時間の設定など)をせずとも、移行時間の最適化が図れ、省エネルギーの向上を図ることができる。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
待機モードから省電力化を図る省エネルギーモードへと予め設定された移行時間に従って移行する画像形成装置において、
前記待機モードと前記省エネモードにおける消費電力基準値と、前記省エネルギーモードから前記待機モードに復帰するために要する消費電力基準値とを記憶部に記憶する消費電力基準値記憶手段と、
任意の時間範囲内における前記待機モードと前記省エネルギーモードとの移行の遷移情報を時系列で前記記憶部に記憶する移行遷移記憶手段と、
前記移行遷移記憶手段により前記記憶部に記憶されている前記待機モードと前記省エネルギーモードとの移行時間および前記省エネルギーモードからの復帰回数と、前記消費電力基準値記憶手段に格納されている消費電力基準値とに基づいて、一定時間における消費電力を算出する消費電力算出手段と、
前記消費電力算出手段により算出された前記消費電力と前記消費電力基準値記憶手段により前記記憶部に記憶されている復帰するために要する消費電力基準値とに基づいて、省エネルギー化に最も適した移行時間を算出する移行時間最適値算出手段と、
前記移行時間最適値算出手段により算出される省エネルギー化に最も適した前記移行時間を設定する移行時間設定手段と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
H04N 1/00
, B41J 29/38
, G03G 21/00
, G06F 3/12
FI (5件):
H04N1/00 C
, B41J29/38 Z
, B41J29/38 D
, G03G21/00 378
, G06F3/12 C
Fターム (34件):
2C061AP07
, 2C061HK19
, 2C061HK23
, 2C061HT02
, 2C061HT08
, 2H027DA01
, 2H027DA38
, 2H027DA50
, 2H027DE07
, 2H027EA15
, 2H027EC06
, 2H027ED30
, 2H027EE02
, 2H027EE07
, 2H027EE08
, 2H027EF16
, 2H027EJ08
, 2H027EJ11
, 2H027EJ17
, 2H027FA08
, 2H027FA30
, 2H027FB07
, 2H027FB19
, 5B021AA01
, 5B021CC00
, 5C062AA02
, 5C062AA05
, 5C062AB41
, 5C062AB42
, 5C062AB49
, 5C062AC58
, 5C062AE15
, 5C062AF06
, 5C062BA00
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-352566
出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (2件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-340530
出願人:京セラミタ株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-254887
出願人:キヤノン株式会社
前のページに戻る