特許
J-GLOBAL ID:200903055447581684

ループ式通信方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252054
公開番号(公開出願番号):特開2001-077838
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 ATM通信方式を用いたループ式通信システムにおいて、あるノード間で障害が発生しても、確実にこの障害を復旧でき、安定した通信が保証されるループ式通信方法および装置を提供する。【解決手段】 ATM通信方式を用いたループ式通信システムにおいて、ノード10-1とノード10-4の間の現用系回線20-3および待機系回線30-3に障害が発生すると、まず、ノード10-1とノード10-4において現用系回線および待機系回線の物理的なループバック50、60を行い、次にノード10-3とノード10-4の内部のATMスイッチ部を用いた現用系回線および待機系回線のループバック70、80に移行する。そして、障害の復旧後は各ノード間で現用系回線および待機系回線の通信の確認を行った後、ATMスイッチ部を用いたループバック70、80を解除する。
請求項(抜粋):
ネットワーク制御機能を有する制御ATMスイッチを含む複数のATMスイッチをそれぞれ収容する複数のノードを伝送方向が異なる二重の伝送路によってループ状に接続し、該伝送路上に前記ATMスイッチ間でパスを設定して通信を行うとともに、障害の発生時には該障害の発生個所を迂回するように上記パスの切り替えを行うループ式通信方法において、前記パスの切り替えは、前記障害の発生した通信路の両端のノードにおいてまず物理的なループバックを行い、その後前記ATMスイッチによるループバック状態に移行し、前記障害の発生した通信路が復旧した際には、まず前記物理的なループバックを解除し、その後、試験通信による通信路の確認後に前記ATMスイッチによるループバックを解除することを特徴とするループ式通信方法。
IPC (4件):
H04L 12/437 ,  H04L 1/22 ,  H04L 12/26 ,  H04L 12/28
FI (4件):
H04L 11/00 331 ,  H04L 1/22 ,  H04L 11/12 ,  H04L 11/20 D
Fターム (26件):
5K014CA07 ,  5K014FA01 ,  5K030GA12 ,  5K030HA10 ,  5K030HB29 ,  5K030JA05 ,  5K030JT03 ,  5K030KX23 ,  5K030MA01 ,  5K030MA14 ,  5K030MD02 ,  5K031AA08 ,  5K031BA06 ,  5K031CB12 ,  5K031EA01 ,  5K031EB02 ,  5K031EB05 ,  5K031EB11 ,  9A001BB04 ,  9A001CC07 ,  9A001DD10 ,  9A001KZ55 ,  9A001KZ56 ,  9A001KZ61 ,  9A001LL02 ,  9A001LL05
引用特許:
出願人引用 (1件)

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