特許
J-GLOBAL ID:200903055460313800
磁石粉末、磁石粉末の製造方法及びボンド磁石
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-155231
公開番号(公開出願番号):特開2000-348917
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】磁石への成形の際の磁石粉末の酸化、劣化を防止し、高い磁気特性を維持することができる。【解決手段】磁石粉末10は、例えばNd-Fe-B系合金のような希土類元素を含む磁石粉末である。磁石粉末10の表面付近には、中心部に比べて酸素濃度が高い高酸素濃度領域12を有する。この高酸素濃度領域12の体積は、磁石粉末10全体の体積の0.005〜1.3%である。高酸素濃度領域12の平均酸素濃度をx[at%]、それより中心側の中核部11の平均酸素濃度をy[at%]としたとき、これらの比は、x/y>2を満足するのが好ましい。
請求項(抜粋):
希土類元素を含む磁石粉末であって、表面付近に、中心部に比べて酸素濃度が高い高酸素濃度領域を有し、前記高酸素濃度領域の体積が磁石粉末全体の体積の0.005〜1.3%であることを特徴とする磁石粉末。
IPC (2件):
FI (2件):
H01F 1/06 A
, H01F 1/08 A
Fターム (13件):
5E040AA04
, 5E040AA19
, 5E040BB03
, 5E040CA01
, 5E040HB11
, 5E040HB17
, 5E040NN01
, 5E040NN04
, 5E040NN06
, 5E040NN12
, 5E040NN14
, 5E040NN17
, 5E040NN18
引用特許: