特許
J-GLOBAL ID:200903055464494558
状態遷移の概念を導入した問題解決演算装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-011357
公開番号(公開出願番号):特開2003-248809
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 遺伝的アルゴリズムを用いて、大規模で複雑な問題に対しても、ジェネレーション値が小さな段階で大きなフィットネス値を持つ解に到達することを可能にする。【解決手段】 複製/交叉処理部35、突然変異処理部36、および近傍探索処理部37は、メモリ33内の解候補の集団に対してそれぞれ異なる操作を施し、評価観測処理部38および遷移制御処理部39は、フィットネス値を用いてこれらの処理部の各操作の組み合わせで探索を行う過程を観測し、各操作を選択的に組み合わせることで問題解決演算装置を現在の状態から異なる状態へ遷移させる。
請求項(抜粋):
問題に対する解の探索空間を探索して最適解を求める問題解決演算装置であって、前記問題に対する解候補の集団を格納するメモリと、前記解候補の集団に対して、それぞれ異なる操作を施す複数の処理部と、前記解候補の集団の各解候補の評価値を算出する評価値計算処理部と、前記複数の処理部による各操作の組み合わせを用いて探索を行う状態における探索過程を観測し、該探索過程において予め定められた条件が成立するか否かを前記評価値を用いて判定する評価観測処理部と、前記評価観測処理部からの判定結果に基づいて前記複数の処理部および評価値計算処理部を制御する制御信号を用いて該複数の処理部による各操作を選択的に組み合わせることで前記問題解決演算装置を現在の状態から異なる状態へ遷移させる状態遷移を複数回繰り返し、該現在の状態と該異なる状態とでそれぞれ異なる組み合わせの操作を適用し、該現在の状態および異なる状態に共通する操作に対して、該現在の状態と該異なる状態とでそれぞれ異なる探索パラメータ値を適用する遷移制御処理部とを備えることを特徴とする問題解決演算装置。
IPC (3件):
G06N 3/00 550
, G06F 17/10
, G06N 3/12
FI (3件):
G06N 3/00 550 C
, G06F 17/10 Z
, G06N 3/12
Fターム (3件):
5B056AA04
, 5B056BB51
, 5B056BB91
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