特許
J-GLOBAL ID:200903055464696185

生理用ナプキン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-281197
公開番号(公開出願番号):特開2001-095844
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】ギャザーカフスの起立高を高めて優れた横漏れ防止効果を発揮する生理用ナプキンを提供する。【解決手段】製品の両側部にあって、体液の透過を実質的に許さないギャザーカフスシート21に対して弾性伸縮部材22A,22B,22Bを有し、製品の装着時その弾性伸縮部材22A,22B,22Bの収縮力により使用者の肌側に起立するギャザーカフス20を備え、ギャザーカフスシート21は、長手方向前後が製品の使用面側に固定され、これらの固定部分の間がそれぞれ製品の使用面側に非固定である、幅方向外方に向かう第1自由部Xとこれから折り返されて幅方向内方に向かう第2自由部Yとを有し、折り返し部分近傍に起立用弾性伸縮部材22Aが固定され、この起立用弾性伸縮部材22Aより幅方向内方の第2自由部Yに当接用弾性伸縮部材22B,22Bが固定されている。
請求項(抜粋):
使用面側から体液を受け入れて内部に保持する吸収要素と、この裏面側にあって前記吸収要素から裏面側への体液の漏れを防止する漏れ防止シートと、少なくとも製品の長手方向中間において、製品の両側部にあって、体液の透過を実質的に許さないギャザーカフスシートに対して弾性伸縮部材を有し、製品の装着時その弾性伸縮部材の収縮力により使用者の肌側に起立するギャザーカフスとを備え、前記ギャザーカフスシートは、長手方向前後が製品の使用面側に固定され、これらの固定部分の間がそれぞれ製品の使用面側に非固定である、幅方向外方に向かう第1自由部とこれから折り返されて幅方向内方に向かう第2自由部とを有し、前記折り返し部分近傍に起立用弾性伸縮部材が固定され、この起立用弾性伸縮部材より幅方向内方の前記第2自由部に当接用弾性伸縮部材が固定されている、ことを特徴とする生理用ナプキン。
IPC (3件):
A61F 13/514 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/472
FI (2件):
A61F 13/18 320 ,  A61F 13/18 340
Fターム (5件):
4C003AA06 ,  4C003CA01 ,  4C003DA06 ,  4C003EA03 ,  4C003HA05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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