特許
J-GLOBAL ID:200903055466252934
搬送装置および検査装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
吉田 茂明
, 吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-134443
公開番号(公開出願番号):特開2004-338823
出願日: 2003年05月13日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】高い剛性を有し、コンベヤフレームが安定に固定され、かつ脱着容易である、搬送装置および物品検査装置を提供する。【解決手段】コンベヤフレーム21を支持する支持ブラケット4に、トグル構造を形成した、連結手段7を設ける。トグル機構は、弾性部72を、上下いずれかに撓んだ状態を択一的にとるように保持することで実現する。外力を作用させて、これらの状態間で弾性部72を変形させることにより、連結ピン24と係合する係合部71が揺動し、これにより連結ピン24との係合、解除が行える。弾性部72の撓みにより生ずる弾性力が連結ピンの拘束力として作用する。これにより、コンベヤフレーム21について、簡単な操作による脱着と安定な固定が実現される。剛性を維持しつつ風袋重量は低減されるので、重量検査装置1の計量精度が向上する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
支持構造で支持されたコンベヤによって物品を搬送する搬送装置であって、
前記コンベヤのフレームと着脱自在に連結する連結手段が前記支持構造に取り付けられており、
前記連結手段が、
弾性を有し、第1状態と第2状態との間で弾性的に変形可能な弾性部と、
前記弾性部の端部側に設けられており、前記弾性部の弾性変形に伴って揺動して前記コンベヤのフレームに形成された被係合部と係合可能な係合部と、
とを備えており、
前記弾性部が前記第1状態にあるときに、前記係合部が第1揺動位置となって前記被係合部と係合するとともに、
前記弾性部が前記第2状態にあるときに、前記係合部が第2揺動位置となって前記被係合部から離間することを特徴とする搬送装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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