特許
J-GLOBAL ID:200903055468596053

プラズマディスプレイパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-117701
公開番号(公開出願番号):特開2000-311612
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 隔壁の縦壁および横壁によって放電空間を区画する面放電方式交流型プラズマディスプレイパネルにおいて、基板の反りや隔壁の破損により放電セルの形状が変形するのを防止することが出来るプラズマディスプレイパネルを提供する。【解決手段】 前面基板10の背面側に、行方向に延び列方向に並設されてそれぞれ表示ラインLを形成する複数の行電極対(X,Y)とこの行電極対(X,Y)を被覆する誘電体層11とが設けられ、背面基板13の前面基板10と放電空間Sを介して対向する側に、列方向に延び行方向に並設されて行電極対(X,Y)と交差する位置においてそれぞれ放電空間Sに放電セルCを構成する複数の列電極が設けられたプラズマディスプレイパネルにおいて、前面基板10と背面基板13との間に配置されて列方向に延びる縦壁15aと行方向に延びる横壁15bによって放電空間Sを各表示ラインLにおいて放電セルC毎に行方向と列方向に区画する隔壁15を備え、各表示ラインL間に設けられた隙間によって隔壁15の横壁15bが列方向に分離されている。
請求項(抜粋):
前面基板の背面側に、行方向に延び列方向に並設されてそれぞれ表示ラインを形成する複数の行電極対とこの行電極対を被覆する誘電体層とが設けられ、背面基板の前面基板と放電空間を介して対向する側に、列方向に延び行方向に並設されて行電極対と交差する位置においてそれぞれ放電空間に単位発光領域を構成する複数の列電極が設けられたプラズマディスプレイパネルにおいて、前記前面基板と前記背面基板との間に配置されて列方向に延びる縦壁部と行方向に延びる横壁部によって前記放電空間を前記単位発光領域毎に行方向と列方向に区画する隔壁を備え、互いに隣接する行に沿って並ぶ前記単位発光領域の間の横壁部が行方向と平行な隙間によって分離されている、ことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
IPC (5件):
H01J 11/02 ,  G09F 9/30 323 ,  G09F 9/313 ,  H01J 11/00 ,  H04N 5/66 101
FI (5件):
H01J 11/02 B ,  G09F 9/30 323 ,  G09F 9/313 A ,  H01J 11/00 K ,  H04N 5/66 101 A
Fターム (37件):
5C040FA01 ,  5C040GA02 ,  5C040GA03 ,  5C040GD02 ,  5C040GF03 ,  5C040GF16 ,  5C040MA23 ,  5C058AA11 ,  5C058AB01 ,  5C058BA02 ,  5C058BA05 ,  5C058BA25 ,  5C094AA05 ,  5C094AA06 ,  5C094AA08 ,  5C094AA10 ,  5C094AA22 ,  5C094AA36 ,  5C094AA42 ,  5C094AA43 ,  5C094AA53 ,  5C094BA12 ,  5C094BA31 ,  5C094CA19 ,  5C094CA20 ,  5C094EA04 ,  5C094EA05 ,  5C094EA07 ,  5C094EA10 ,  5C094EB02 ,  5C094EC02 ,  5C094EC03 ,  5C094EC04 ,  5C094ED15 ,  5C094FA01 ,  5C094FA02 ,  5C094JA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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