特許
J-GLOBAL ID:200903065585298131

表示パネルの隔壁形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-099941
公開番号(公開出願番号):特開平9-288966
出願日: 1996年04月22日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】隔壁の微細化に伴うパターニング不良の発生を防止し、高精細の表示パネルの製造の歩留りを高めることを目的とする【解決手段】表示領域E1内に同一方向に延びる複数の平面視帯状の隔壁を有した表示パネルを製造するために、隔壁材料層の上に隔壁に対応したマスキングパターンの切削マスク61を設け、切削媒体の吹きつけによって隔壁材料層を部分的に除去する際に、マスキングパターンを、各隔壁に対応した帯状部分611〜613が表示領域E1の内外に跨がり、各帯状部分の長さ方向の端部611a,612a,613aとそれに隣接する他の帯状部分との距離dが、表示領域E1の内側における各帯状部分どうしの間隔Dより狭いパターンとする。
請求項(抜粋):
表示領域内に同一方向に延びる複数の平面視帯状の隔壁を有した表示パネルを製造するために、隔壁材料層の上に前記隔壁に対応したマスキングパターンの切削マスクを設け、切削媒体の吹きつけによって前記隔壁材料層を部分的に除去する際に、前記マスキングパターンを、前記各隔壁に対応した帯状部分が前記表示領域の内外に跨がり、当該各帯状部分の長さ方向の端部とそれに隣接する他の帯状部分との距離が、前記表示領域の内側における当該各帯状部分どうしの間隔より狭いパターンとすることを特徴とする表示パネルの隔壁形成方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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