特許
J-GLOBAL ID:200903055471069781

タイヤチェーン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-155607
公開番号(公開出願番号):特開2000-309212
出願日: 1999年04月24日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【目的】 熟練した者でなくとも簡単にタイヤに固定することが可能なタイヤチェーンを提供することを目的としている。【構成】 タイヤ2000を包み込む本体部100と、本体部100に埋設され、中央が凸になり、本体部100の中央を凸にする複数の骨組み210、220と、本体部100の両縁部から突出した骨組み210、220の端部211A、221Aの内側に設けられた凸状部材300と、骨組み210、220の端部211A、221Aをつなぐ鞘状部材400と、鞘状部材400の内部に挿通され、端部211A、221Aに連結させるチェーン状部材500と、チェーン状部材500を環状に係止する係止手段600とを備え、タイヤ2000が本体部100の凸になった部分を踏み込むと両端が自立し、凸状部材300がタイヤ2000のサイドウォール2200を挟み込み、この状態でタイヤ2000を回転させると、タイヤ2000を順次包み込み、チェーン状部材500が係止手段600に係止されることでタイヤ2000に固定されるように構成されている。
請求項(抜粋):
タイヤを包み込む柔軟性を有する略網目状の本体部と、この本体部に埋設され、中央が凸になり、前記本体部の中央を凸にする複数の骨組みと、前記本体部の両縁部から突出した骨組みの端部の内側に設けられた凸状部材と、前記骨組みの端部を相互につなぐ鞘状部材と、この鞘状部材の内部に挿通されるとともに、前記端部に連結されるチェーン状部材と、このチェーン状部材を環状に係止する係止手段とを具備しており、タイヤが前記本体部の凸になった部分を踏み込むと両端が自立し、前記凸状部材がタイヤのサイドウォールを挟み込み、この状態でタイヤを回転させることにより、タイヤを順次包み込み、チェーン状部材が前記係止手段に係止されることでタイヤに固定されることを特徴とするタイヤチェーン。
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特表平3-502559
  • 特開昭61-196808
  • かんたんタイヤチェーン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-044736   出願人:稲谷央夫
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審査官引用 (4件)
  • 特表平3-502559
  • 特開昭61-196808
  • かんたんタイヤチェーン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-044736   出願人:稲谷央夫
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